世界プロレス協会

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世界プロレス協会(せかいプロレスきょうかい、World Pro-Wrestling Association)は、日本女子プロレス団体

概要

ユニット時代

REINA女子プロレスで取締役を務めた上林愛貴は2012年5月に退団してフリーになったが、その際におなじくREINA女子プロレスを退団した石橋葵、REINA女子プロレス興行に参戦していて入団予定だったミア・イム、それにREINA女子プロレスと提携していたKAIENTAI DOJO所属でREINA女子プロレス参戦経験のあるヒロ・トウナイ梶トマトとともに性別、国籍を越えたユニットを結成し、REINA女子プロレスからプロモーションに転換されたREINA×WORLD及びK-DOJOを主戦場とすることになった[1]

その後、REINA×WORLDに参戦するプロレスラーを対象にワールドトライアウトなどでメンバーを増員させ、REINA×WORLDも再び団体化されたが、2013年2月を以ってREINA×WORLDが再度プロモーション化され、フリー集団としてK-DOJOや大仁田厚プロレスリング、さらには北は北都プロレスから南は琉球ドラゴンプロレスリングまで全国各地のローカルインディを転戦していた。現在でも北都プロレスや大仁田厚興行には参戦中。

団体化

9月20日の「CPEキャットファイト夏祭り」にて12月31日よりCat Panic Entertainment(上林が発足したキャットファイト等のイベント会社)の子会社的位置づけとして団体化することを発表[2]

12月31日に団体としての旗揚げ興行を行い、大仁田厚などが参戦。

旗揚げ後は西調布を拠点とし、女子プロレス団体としての活動となるが、当初はK-DOJOとの業務提携でミックスファイトや男子の提供試合、逆にK-DOJOへも所属が参戦していた。現在は主に同じ西調布を中心に活動するプロレスリングSECRET BASEと交流を持ち、篠瀬三十七主宰のASUKA PROJECTにも試合提供も行っている。

旗揚げ当初はK-DOJO以外の他団体(特に女子団体)との交流はほとんどない状況が続いていたが、2014年6月14日のアイスリボンを皮切りに他団体交流を本格化させる予定。

歴史

2012年
2013年
2014年
  • 2月16日、旗揚げ第2戦「2月つごもりころに」を西調布格闘技アリーナで開催。
  • 4月20日、西調布大会「春宵一刻値千金」を開催
  • 6月7日高円寺KWF@レスカフェで「カンバヤシ・レスリング・ファクトリー」を開催。
  • 6月15日、西調布大会「紫陽花が大輪の花を咲かせる頃に」を開催。
  • 8月24日プロレスリングSECRET BASEとの合同興行「Seacret Association〜Summer Battle〜納涼祭」を西調布で開催[7](観衆65人[8])。
  • 11月23日、閉店が決まったKWF@レスカフェとのコラボレーションイベント「KWF@レスカフェ ONE NIGHT STAND by 世界プロレス協会」を西調布で開催予定[9]
  • 12月27日、新木場で「旗揚げ1周年記念大会」を開催[10]。試合後上林がかねてから交際中の東京03豊本明長さんをリング上に呼び逆プロポーズをして婚約することになった。

所属選手

スタッフ

レフェリー

リングアナウンサー

フリー、他団体参戦選手

ユニット時代の参戦選手

脚注

外部リンク