レイト・フォー・ザ・スカイ

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レイト・フォー・ザ・スカイ
ジャクソン・ブラウンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル アサイラム・レコード
プロデュース ジャクソン・ブラウン
アル・シュミット
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 14位(アメリカ・Billboard 200[1]
  • ゴールドディスク
  • Platinum(RIAA
  • ジャクソン・ブラウン アルバム 年表
    フォー・エヴリマン
    (1973年)
    レイト・フォー・ザ・スカイ
    (1974年)
    プリテンダー
    (1976年)
    テンプレートを表示

    レイト・フォー・ザ・スカイ』 (Late for the Sky) は、1974年に発表されたジャクソン・ブラウンの3枚目のアルバム

    表題曲「レイト・フォー・ザ・スカイ」を始め、「悲しみの泉」や「ダンサーに」などのブラウンの代表的な楽曲が並んでいる。レコーディングにはデヴィッド・リンドレードン・ヘンリーJ.D.サウザーダン・フォーゲルバーグ、テリー・リードらが参加した[2]

    セールス的にも全米14位まで上がり、それまでと比べて大きくステップ・アップした。

    浜田省吾のアルバム『愛の世代の前に』(1981年)のジャケットは、本作をモチーフにして作られている。

    表題曲「レイト・フォー・ザ・スカイ」はマーティン・スコセッシ監督の映画「タクシードライバー」で挿入歌として使われている。

    『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、375位にランクイン[3]

    収録曲

    Side 1
    1. レイト・フォー・ザ・スカイ - Late for the Sky
    2. 悲しみの泉 - Fountain of Sorrow
    3. もっと先に - Farther On
    4. ザ・レイト・ショー - The Late Show
    Side 2
    1. 道と空 - The Road and the Sky
    2. ダンサーに - For a Dancer
    3. ウォーキング・スロウ - Walking Slow
    4. ビフォー・ザ・デリュージ - Before the Deluge

    脚注

    外部リンク