リリュー=ラ=パプ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Rillieux-la-Pape

行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏
(département) メトロポール・ド・リヨン
(arrondissement) リヨン郡
小郡 (canton) リリュー=ラ=パプ小郡
INSEEコード 69286
郵便番号 69140
市長任期 ルノー・ゴケラン
2008年-2014年
人口動態
人口 29,578人
(2008[1]
人口密度 人/km2
住民の呼称 Rilliards[2]
地理
座標 北緯45度49分17秒 東経4度53分54秒 / 北緯45.821389度 東経4.898333度 / 45.821389; 4.898333座標: 北緯45度49分17秒 東経4度53分54秒 / 北緯45.821389度 東経4.898333度 / 45.821389; 4.898333
標高 平均:m
最低:165 m
最高:329 m
面積 14.48km2 (1 448ha)
Rillieux-la-Papeの位置(フランス内)
Rillieux-la-Pape
Rillieux-la-Pape
公式サイト www.ville-rillieux-la-pape.fr
テンプレートを表示

リリュー=ラ=パプRillieux-la-Pape)は、フランスオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏メトロポール・ド・リヨンコミューン

地理[編集]

リヨン北東にある郊外都市である。

歴史[編集]

1972年、リリューと、クレピュー=ラ=パプ(Crépieux-la-Pape)が合併して現在のコミューンが誕生した。これらのコミューンは1967年までアン県に属していた。リヨン都市共同体が創設された際、アン県とイゼール県から加わったコミューンの1つである。

もともとクレピュー=ラ=パプはリリューに属していたが1927年に分離して独立したコミューンとなった経緯があった。45年間別々に成長を遂げ、再び1つになったのである。

La-Papeとはローマ教皇を意味しない。古いリヨン方言ではpoypeやpouapeといった(ラテン語で胸を意味するpectusより)。要塞化された小さな丘や小山を乳首に見立てたものである。

交通[編集]

  • 鉄道 - TERローヌ=アルプ、サトネ=リリュー駅、クレピュー=ラ=パプ駅

出身者[編集]

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Populations légales 2008 de la commune : Rillieux-la-Pape sur le site de l'Insee
  2. ^ Gentilé sur le site habitants.fr Consulté le 29/09/2008.