モーガン・エアロ8
モーガン・エアロ8 | |
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概要 | |
販売期間 | 2000年 - |
ボディ | |
ボディタイプ | 2ドア コンバーチブル |
駆動方式 | FR |
パワートレイン | |
エンジン | BMW製 4.4L V8 DOHC 286PS/43.8kgm |
変速機 | 6速MT |
前 | 独立懸架 コイルばね |
後 | 独立懸架 コイルばね |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,530mm |
全長 | 4,120mm |
全幅 | 1,770mm |
全高 | 1,200mm |
車両重量 | 1132kg |
エアロ8(Aero 8 )は、イギリスのモーガンが開発したスポーツカー。
概要
2000年のジュネーブモーターショーで発表された、モーガンとしては64年ぶりとなる新設計モデル。
ボディフレームは一部木製フレームを使用。シャーシはCADで設計され、モーガンとしては初めてのアルミ合金を使用するなど、伝統と最新の技術の融合を図っている。デザインは、流麗な湾曲を多用し、レトロかつ新しさを伴ったスタイリングである。また、このボディは空力を重視した設計になっている。
286PS/43.8kgmを発生する、BMW製4.4LV8DOHCエンジンをFRレイアウトで搭載する。トランスミッションはゲトラグ製のフロア式6速MT。サスペンションは独立懸架コイルばねを搭載。
ジュネーブショーで発表されたエアロ8は、1週間も経たないうちに2000年の生産分を完売するなど、その注目度は大きい。しかし、モーガンにとっては革新的な要素を多く含んでいるため、ファンの中では意見の分かれる1台である。
モータースポーツ
エアロ8をベースにしたレースカーが、2002年と2004年のル・マン24時間レースに出走した。また同年、FIA GT選手権にワークス・プライベートで参戦し、英国GT選手権にも参戦している。
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リア
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エンブレム
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エアロ8 レースカー