マルグリット・ウェーバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2021年3月3日 (水) 13:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる: {{Normdaten}}を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

マルグリット・ウェーバーMargrit Weber, 1924年2月24日[1] - 2001年11月2日[2])は、スイス出身のピアニスト

エブナト=カッペル英語版の生まれ。地元でハインリヒ・フンクオルガンを習った後、チューリヒ音楽院ウォルター・ラングマックス・エッガーに師事した。

1945年にチューリヒの実業家であるカール・ウェーバー(1903-1973)と結婚した[3]

ピアニストとして、18世紀の音楽からストラヴィンスキーチェレプニンマルティヌーなど、同時代の作曲家の作品まで幅広いレパートリーで活躍した。マルグリット・ウェーバーによって初演された曲には以下がある[3]

1956年にはアメリカ・デビューも果たしている。

1971年にはチューリヒ市から、ハンス・ゲオルク・ネーゲリ・メダルを授与された[3][4]

ツォリコンにて没。

脚註