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ビイスク

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ビイスク
Бийск
ビイスクの市章
市章
座標 : 北緯52度31分 東経85度10分 / 北緯52.517度 東経85.167度 / 52.517; 85.167
行政
ロシアの旗 ロシア
 連邦管区 シベリア連邦管区
 行政区画 アルタイ地方
 市 ビイスク
地理
面積  
  市域 300 km2
人口
人口 (2002年現在)
  市域 218562人
その他
等時帯 オムスク時間 (UTC+7)
郵便番号

ビイスク(Biysk)(ロシア語: Бийск)はロシア連邦の都市。シベリア連邦管区アルタイ地方の都市で、バルナウルに次ぐ第二の都市。人口は229,412人(2010年)

ビヤ川に面し、アルタイ山脈への玄関口となっている。郊外でカトゥニ川とビヤ川が合流、オビ川となる。アルタイ共和国からモンゴル国境へ到る道路の基点でもある。

歴史

ピョートル1世の命により1709年に要塞が建設されたが、1年も経たずに遊牧民に焼き討ちされる。1718年に再建される。その後2010年(現在)、軍事拠点としての価値は失われるが、交易拠点・交通の要衝として発達した。