コンテンツにスキップ

ネルケ無方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。219.165.244.165 (会話) による 2012年5月25日 (金) 02:38個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎著書)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ねるけ・むほう

ネルケ・無方
生誕 Jens Olaf Christian Nölke
1968年3月1日
西ドイツベルリン
出身校 ベルリン自由大学
職業 禅僧
活動期間 1993年 -
宗教 仏教曹洞宗
テンプレートを表示

ネルケ 無方(ねるけ むほう、1968年3月1日 -)は、ドイツ生まれの僧侶2002年から曹洞宗安泰寺住職を務める。

略歴

ドイツの牧師を祖父に持つ家庭に生まれる。高校時代に坐禅と出合い、将来は日本で禅僧になろうと夢を抱く。ベルリン自由大学の日本学科・哲学科の修士課程を修了。京都大学に留学するも、博士後期課程を中退し、1993年兵庫県の安泰寺で出家。京都府臨済宗東福僧堂福井県の曹洞宗発心寺で修行を重ねる。

安泰寺を退去後、大阪城公園でホームレス坐禅を行う。そうした中、2002年に師の事故死の訃報を聞いて安泰寺に戻り、9代目住職となる。

著書

脚注

外部リンク

先代
宮浦信雄
曹洞宗安泰寺住職
第9世:2002-
次代
現職