安泰寺

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安泰寺
Antaiji.jpg
本堂
所在地 兵庫県美方郡新温泉町久斗山62
位置 北緯35度35分47.28秒
東経134度34分33.24秒
山号 久斗山(くとやま)
宗派 曹洞宗
創建年 大正10年(1924年
昭和52年(1977年、移転)
開基 丘宗潭
渡部耕法(移転)
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安泰寺(あんたいじ)は、兵庫県美方郡新温泉町にある曹洞宗の禅道場である。自給自足坐禅道場2002年から、9代目の住職ドイツ人のネルケ無方である。

歴史[編集]

1924年丘宗潭によって曹洞宗宗学研究の学堂として、京都洛北の玄琢に開創された。以来、第二次世界大戦まで、同宗近代の伝統宗学はこの学堂によって継承発展した。

第二次世界大戦中には荒廃の一時期もあったが、1949年沢木興道内山興正の師弟が入寺し道元只管打坐を綿密純粋に行持する「紫竹林参禅道場」として再興した。坐禅と托鉢行に徹した簡素な修行道場はいつしか世に知られるところとなり、参禅の士は日本国内ばかりでなく世界各地から集うようになった。

修行者の増加に加えて周囲の宅地化による騒音は坐禅道場としての条件を満たすことができなくなり、また、山の静けさと中国禅の理想でもあった自給自足の生活を求めるため、1977年に渡部耕法が現地の久斗山に移転した。周囲を山々に囲まれ、境内地は50haある。

参考文献[編集]

  • ネルケ無方 - 『迷える者の禅修行―ドイツ人住職が見た日本仏教』 新潮新書、2011年。
  • ネルケ無方 - 『裸の坊様』サンガ新書、2012年。
  • ネルケ無方 - 『ただ坐る』光文社新書、2012年。
  • ネルケ無方 - 『ドイツ人住職が伝える禅の教え 生きるヒント33』朝日新書、2012年。

外部リンク[編集]