コロン (パナマ)
コロン Colón | |
---|---|
座標 : 北緯9度20分 西経79度54分 / 北緯9.333度 西経79.900度 | |
歴史 | |
建設 | 1850年 |
行政 | |
国 | パナマ |
県 | コロン県 |
コロン | |
人口 | |
人口 | (2000年現在) |
域 | 204,500人 |
その他 | |
等時帯 | 東部標準時 (UTC-5) |
夏時間 | 東部夏時間 |
コロン(スペイン語 Colón)は、中米のパナマ中部にある都市。人口14万人。パナマ運河のカリブ海側に位置し、首都パナマシティとは鉄道、道路で結ばれている。
地勢を生かして開設されたフリーゾーン(ソナ・リブレ スペイン語 zona libre)が産業の中心となっている。同時に周辺地域からの貧困層の流入をも招き、治安が極度に悪化。中米一危険な都市と言われている。
歴史
ゴールドラッシュ最中の1850年、カリフォルニアに速く移動するための需要を満たすために、パナマ地峡鉄道がアメリカ人の手により建設された時、大西洋側のターミナルの町としてコロンが建設された。
1885年のコロンビア市民革命と、1915年の大火で町は広範囲に渡って焼失した。
1900年の人口は約3,000名であった。