キーム湖
キーム湖 | |
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キーム湖 | |
所在地 | ドイツ・バイエルン州 |
位置 | 北緯47度51分43秒 東経12度24分4秒 / 北緯47.86194度 東経12.40111度座標: 北緯47度51分43秒 東経12度24分4秒 / 北緯47.86194度 東経12.40111度 |
面積 | 79.9 km2 |
最大水深 | 72.7 m |
貯水量 | 2.05 km3 |
水面の標高 | 518.19 m |
淡水・汽水 | 淡水 |
プロジェクト 地形 |
キーム湖(独: Chiemsee、キームゼー)は、ドイツ・バイエルン州のローゼンハイムとザルツブルクの間にある淡水湖である。しばしば「バイエルンの海」(Bayerisches Meer)といわれている。「キームゼー」は現地のバイエルン語およびアレマン語の表記で、標準ドイツ語では「ヒーム湖」(ヒームゼー)と表記される。
ヘレンキームゼーとフラウエンキームゼー
キーム湖には、ヘレンキームゼーとフラウエンキームゼーと呼ばれる2つの大きな島がある。2つの島の名前は、ヘレンインゼル(Herreninsel、男島)とフラウエンインゼル(Fraueninsel、女島)から由来している。
ヘレンキームゼー
1878年にルートヴィヒ2世によって建設されたヘレンキームゼー城が有名である。城は未完成であり、フランスのヴェルサイユ宮殿を模倣している。城の多くの部屋は観光客に公開されている。
フラウエンキームゼー
フラウエンキームゼーは、ヘレンキームゼーと比べて小さい。そして、782年に建設されたベネディクト会の女子修道院と小さい村がある。修道女たちはKlosterlikorと呼ばれる酒を作っている。
キームガウアー
なお、REGIO(地方通貨)の一種としてキームガウアーがこの湖畔にあるプリーン・アム・キームゼー(Prien am Chiemsee)で2003年に導入されている。
美術の中のキーム湖
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(画)ヴィルヘルム・トリュブナー (1874)
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(画)ハンス・ギューデ (1868)
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(画)ゲオルク・シュリンプフ (1931)
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(画)ジョセフ・クッター (1935)
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(画)カール・ラウプ (1918)
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(画)Lothar Rudolf Meilinger (1932)
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(画)Josef Wopfner