エーリック・ヴァーレンショルド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2013年3月24日 (日) 09:57個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ボット: 言語間リンク 12 件をウィキデータ上の (d:Q525092 に転記))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

クリスチャン・クローグが描いたエーリック・ヴァーレンショルド

エーリック・ヴァーレンショルドErik Theodor Werenskiold1855年2月11日 - 1938年11月23日)は、ノルウェーの画家、挿絵画家である[1]

解説

ミュンヘンパリで学ぶ。帰国後は国民画家となった。1880年代のレアリスムを代表する画家の一人でもある[1]

オスロ郊外のリッサーケル(en)はノルウェーにおける芸術村として知られているが、ヴァーレンショルドは1980年代にリッサーケルに家を建て、彼の妻は織物を制作して室内を飾った。彼の家の実用的かつ簡素さは近代化の行き着いた姿だと研究者に指摘されている[2]

主な作品

脚注

  1. ^ a b エーヴァ・エーリクソン「スウェーデン・インテリアの理想としてのスンドボーンの家」『カール・ラーション展』荒屋鋪透訳、46頁。
  2. ^ 「インテリアの理想としてのスンドボーンの家」46、55頁。

関連項目

参考文献