エスピリトサント州

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エスピリトサント州
Estado do Espírito Santo
州旗州章
(旗)(紋章)
位置
都市
行政府所在地ヴィトーリア
最大都市ヴィラ・ヴェリャ
面積46,077.519 km2
自治体数78
人口3,412,746人(2005年)
人口密度75.2 人/平方キロメートル(2005年)
GDP
 - 1人当たり
R$ 34,480,000(2005年)
R$ 13,846(2005年)
ISO 3166-2:BRBR-ES
標準時UTC-3
ウェブサイトhttp://www.es.gov.br

エスピリトサント州Estado do Espírito Santo)は、ブラジルの東南に位置する

1535年ポルトガル人がその地域に着いた。人口は270万人程度。総面積は46.184km²。東で大西洋、南でリオデジャネイロ州、西でミナスジェライス州、北でバイーア州と接する。州庁所在地は、ヴィトーリアVitória)。州の略称は「ES」である。

歴史

ポルトガル人が来航する以前のエスピリト・サント州の地域では、インディジェナが住んでいた。一般的にそれらのインディジェナの種族らは半遊牧民だった。16世紀にはポルトガル人が植民地化し、後アフリカからの奴隷の後裔らやヨーロッパの様々の国からの植民を加えて、住んできた。

植民時代

ブラジルはポルトガル人は発見した後程なく、エスピリト・サントの地域をバスコ・コウティニョに付与した。この時エスピリト・サントの地域は州よりカピタニアのほうとして知られていた。1535年5月23日にバスコ・コウティニョは60人の兵士や奴隷らや下部らに連れて、エスピリト・サントのカピタニアに着いた。その節、カピタニアの庁所在地はヴィラ・ヴェーリャだったが、インディジェナに頻発攻撃されたせいで、1551年9月8日にヴィラ・ヴェリャに近い島に今までの州庁所のヴィトリアを設立した。

1556年の後、宣教師らが着いたと共に、セーラノヴァ・アルメイダサンタ・クルス (アラクルス)なども設立した。

1942年にはヴィトーリア・ミナス鉄道ポルトガル語版が完成して内陸のミナスジェライス州にあるイタビラ鉱山の鉄鉱石がヴィトーリアに運び込まれるようになり、1966年にはトゥバラン港ポルトガル語版が開港してリオドセ(現ヴァーレ)社の輸出港として発展した。

州内の主な都市

教育