アキュラ・ARX-06
カテゴリー | LMDh |
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コンストラクター | オレカ |
先代 | アキュラ・ARX-05 |
主要諸元 | |
シャシー | カーボンファイバーモノコック |
サスペンション(前) | 独立懸架 ダブルウィッシュボーン プッシュロッド |
サスペンション(後) | 独立懸架 ダブルウィッシュボーン プッシュロッド |
エンジン | アキュラ AR24e 2.4 L V6+モーター ツインターボ ミッドシップ, 縦置き |
トランスミッション | 6速 X Trac社製シーケンシャル・セミオートマチック |
主要成績 | |
チーム |
ウェイン・テイラー・レーシング メイヤー・シャンク・レーシング |
初戦 | 2023年のデイトナ24時間レース |
アキュラ・ARX-06 (Acura ARX-06) は、アキュラがル・マン・デイトナ・h (LMDh)規定に基づき、IMSA スポーツカー選手権(IMSA)への参戦用に開発したプロトタイプ・レーシングカー[1]。
概要
2022年8月17日に正式発表された[1]。シャシーは先代のARX-05と同様にオレカ製を採用。パワーユニット(PU)は新開発の2.4リッターV型6気筒ツインターボ(バンク角90度)を搭載する。PUはホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)の独自開発となるが、開発にあたってはホンダF1の技術などの移転も受けているという[1]。
脚注
- ^ a b c “アキュラ、LMDh車両『ARX-06』正式発表。「インディカーやホンダF1での勝利のテクノロジーが盛り込まれている」” (2022年8月18日). 2022年8月18日閲覧。