Wikipedia:井戸端/subj/Category:在アメリカ合衆国日本人

Category:在アメリカ合衆国日本人[編集]

Category:在アメリカ合衆国日本人というカテゴリがあります。

日本国籍保有者でありながら、アメリカ合衆国を活動拠点とした日本人に関するカテゴリ。アメリカ合衆国と日本の二重国籍者、日本からアメリカ合衆国に帰化した人物は除く。

とあり、アメリカで生活経験のある皇后雅子などもカテゴライズされております。英語版のカテゴリen:Category:Japanese expatriates in the United Statesでは、en:Yukio Hatoyamaでは、麻生太郎鳩山由紀夫などもカテゴライズされています。鳩山はスタンフォード大学で学位を取ったあたりが根拠と思われますが、麻生はなんであるかわかりません。「日本で生まれたがアメリカを研究活動拠点として、ノーベル賞を受賞した日本国籍保有者」のような人々を集めたカテゴリであれば、意味もわかるのですが、アメリカを活動拠点とした日本人という場合、主にスポーツ選手などで短期間しかアメリカで活動しなかった者、高校時代や大学時代に留学経験のある者でも含めるものなのか、Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリの内容に書かれた「中立的な視点での分類が難しく、個々の記事の分類に異論の出る余地が大きいもの」、「凝った定義」にあたるものではないかと思いますが、いかがでしょうか。--Tiyoringo会話2019年11月29日 (金) 11:16 (UTC)[返信]

別件で投稿ブロック中の割と右翼氏が独自の見解で付けたカテゴライズが修正されずに残っているものでしょう。詳細は氏の会話欄。カテゴリをだだっと付けて、不適切だと言われたら別ジャンルのカテゴリ付けに移るパターンの人だとは思いますが。--150.31.151.172 2019年12月4日 (水) 13:41 (UTC)[返信]
コメント カテゴリを作られた方に問題があるようですが、英語版をはじめ多言語版もありますし、それなりに有用性も感じられるため無視できないと思われます。放置するよりは基準についてコンセンサスを取っておき、整備した方がよさそうかと……。さしあたって基準として論点になりそうなのは、長期の留学経験でしょうか。
ノーベル賞受賞者で言えば、江崎玲於奈先生や根岸英一先生は米国で常勤に就いていたことがあるため、「拠点とした」という扱いで差し支えないと思います。白川英樹先生や鈴木章先生は短期滞在であり、「拠点にした」という扱いにはならないと考えます。分類に迷うのは小柴昌俊先生でしょうか。留学とはいえロチェスター大学の大学院に入学して修了(Ph.D取得)していらっしゃる上、学位取得後に博士研究員として数年間滞在しています。
このような状況はノーベル賞受賞者に限らず、研究者については割とあり得る話だと思います。ロボット研究者であれば、金出武雄先生、中村仁彦先生、山根克博士は米国での常勤経験があり、本カテゴリーに該当するでしょう。また、遠山茂樹先生や内山勝先生、多田隈建二郎先生は短期滞在の客員ですので、該当しないと考えられます。ただ、遠藤謙博士については迷うところで、マサチューセッツ工科大学の博士課程でPh.Dを取得されており、6年以上渡る滞在期間には、学位論文研究のみならずD-lab義足クラスの指導といった、特別な活動が見受けられます。
ちなみに、上で上がっている麻生太郎大臣はスタンフォード大学大学院に滞在経験があるようです(修士号取得直前まで、当該記事参照)。留学経験を「拠点とした」に含める場合、卒業・終了の有無や年数、またそこの学生時代に学業以外の特別な活動があったかどうか、などがポイントになりそうです。--Assemblykinematics会話2019年12月8日 (日) 00:47 (UTC)[返信]
例えば「在日韓国・朝鮮人」は「日本に在留する韓国・朝鮮籍外国人」と定義されています。「在アメリカ合衆国日本人」と言う文字列を見て「過去にアメリカに住んでたことがある日本人」とは受け取れません。普通に「現在、アメリカに在留している日本人」と解釈されそうに思いますけど。--KAMUI会話2019年12月8日 (日) 11:25 (UTC)[返信]

このカテゴリですが、主な言語版でいうと、英語版、フランス語版、中国語版などにはありますが、逆にドイツ語版、スペイン語版、オランダ語版、ポルトガル語版、ロシア語版、スウェーデン語版にはないとも言えますね。アメリカで活動する日本人記事があまり作成されていない可能性もありますが。里田まいは、夫の田中将大がメジャーリーグに移籍したことによる移住で、芸能活動は実質休止中のようですが、カントリー・ガールズのスーパーバイザーになったという活動を理由としてカテゴリ付与するのは、おかしい気がします。--Tiyoringo会話2019年12月9日 (月) 11:46 (UTC)[返信]

こうしたクロスカテゴリがかなり作成されており、Category:在アメリカ合衆国リトアニア人のバスケットボール選手は、「リトアニア国籍所有者ながら、アメリカ合衆国を活動拠点とした経験があるバスケットボール選手に関するカテゴリ。アメリカ人とリトアニア人のハーフまたはクォーターで、アメリカ合衆国とリトアニアの二重国籍の者は含まない。」と定義されています。言語間リンクはまだ張られておりませんが、en:Category:Lithuanian expatriate basketball people in the United Statesにあたります。バスケットボール選手は、5カ国以上でプレーする選手も多く、このようなカテゴリが他の国でプレーされるたびに追加されるのはいかがなものかと思います。--Tiyoringo会話2019年12月9日 (月) 11:55 (UTC)[返信]

上では在日韓国朝鮮人を例に挙げましたが、例えば報道などでも使われる「在留邦人」(在外日本人)ってのは「その国にその時点で長期滞在している日本人」を指します。帰国したら当然「在留邦人」ではなくなるので「過去にその国に居たことがある人」を「在留邦人」とは言いません。「過去にその国に居た」というのを「今現在、その国に居る」とゴッチャにしたカテゴリ要件は適切ではないですし、そこは修正したうえでそうしたものは除去すべきでしょう。ですからCategory:在アメリカ合衆国日本人からは皇后雅子は除去しなければなりません。そもそも皇后はロシアにも長く住んでましたが、Category:在ロシア日本人とかも付けるんですか?って話です。
なお、過剰なクロスカテゴリは削除が必要でしょう。他の言語版ではどうか知りませんが、日本語版が無理して合わせるものでもない。--KAMUI会話2019年12月10日 (火) 11:45 (UTC)[返信]
コメント 「Category:〇〇大学の教員」があった場合、「〇〇大学で教員をしていた人物」という扱いになり、「現在〇〇大学で教員をしている人物」というカテゴリにはなっていません。本カテゴリの下位カテゴリには「Category:在アメリカ合衆国日本大使」があり、こちらはそのような運用になっていると思います(Template:在アメリカ日本大使も参照)。国籍であれば帰化した時点で切り替わりますので、今現在もしくは死亡時点の国籍ということで納得できますが、前述のようなことから「在アメリカ合衆国日本人」を今現在の状況と受け取らない編集者や読者はそれなりにいると考えられます。
なお、英語版は「expatriate」という言葉が使われており、こちらは日本語の「在・・・」というものとはニュアンスが異なるような気がします(英語には詳しくないので自信はありませんが、自分なりに調べたところ……)。また、英語版にも下位カテゴリとして「en:Category:Japanese expatriates in the United States」があることから、英語版は基本的には過去に在籍していたという考え方をしていると推定されます。
すべてを多言語版に合わせる必要もありませんし、定義迷うカテゴリであるのは確かです。仮に「今現在、アメリカ合衆国に滞在している日本人」というカテゴリであればメンテナンスが大変ですし、修正が行き届かないことによる悪影響も考慮しますと、このようなカテゴリ類はなくしてしまった方が良いかもしれません。個人的にはなくしてしまった方が執筆に時間を割けて助かる……というのが正直なところですが、カテゴリに対する考え方全体にも影響しそうなので、もう少し議論を重ねておきたいところです。--Assemblykinematics会話2019年12月14日 (土) 08:04 (UTC)[返信]
そもそも「在アメリカ合衆国日本人」という語から「過去に住んでた人」を読み取るのが困難だと思いますし、例えばCategory:在北朝鮮日本人というカテゴリ作って、蓮池薫など拉致被害者を格納すべきか?とか考えればこのカテゴリ名にも問題があるのはお解りになるかと。カテゴリはちゃんと運用されれば役に立ちますが、何でもかんでもカテゴリ作ればいいってもんではないとは思います。いっそ「アメリカ合衆国に在留したことのある日本人」くらいにしちまえばまだしも。--KAMUI会話2019年12月15日 (日) 00:46 (UTC)[返信]
コメント KAMUI様、ご意見ありがとうございます。拉致被害者の例は分かりやすかったです。そうしますと、今後の対応は
  1. カテゴリを廃止
  2. カテゴリ名を「アメリカ合衆国に長期滞在した日本人」などに変更して英語版などと同様の運用にする。
  3. カテゴリ名はそのままに、「現在アメリカ合衆国に滞在している日本人」という説明書きに修正して運用する。
のいずれかといったところでしょうか。なお、下位カテゴリについては「Category:在アメリカ合衆国日本大使」はもともと扱いが異なるためそのままでよいと思いますが、「Category:在アメリカ合衆国日本人のスポーツに関する人物‎」は本件に連動すると考えています。取り急ぎ……。--Assemblykinematics会話2019年12月15日 (日) 02:27 (UTC)[返信]
まだ3人しかおりませんが、Category:NBAの日本人選手というのは、定義には詳しくない方にはわかりにくい説明がありますが、明確にカテゴライズできます。Category:在アメリカ合衆国日本人のバスケットボール選手は、Category:在アメリカ合衆国日本人と連動するカテゴリであると考えます。クロスカテゴリはかなり作成されており、リカルド・アウベス・ペレイラでは、Category:在アメリカ合衆国ブラジル人(10言語にあり)、Category:在アメリカ合衆国外国人のスポーツ選手(他言語になし?)があります。いったんクロスカテゴリが作成されると、本当に必要なカテゴリかどうか関係なく、次々と追加される可能性は十分にあるように思います。--Tiyoringo会話2019年12月16日 (月) 12:11 (UTC)[返信]