OSO18
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別名・愛称 | 忍者グマ[1] |
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生物 | ヒグマ[2] |
性別 | オス[3] |
体重 | 300キロ[3] (三毛別羆事件のヒグマと同サイズと推定[4]) |
体長 | 2.0 - 2.1メートル[2] |
名の由来 | 初めての被害が発生した地名と、前足の幅 |
OSO18(オソじゅうはち[3])は、北海道の標茶町及び厚岸町において家畜などを襲撃したとされるオスのヒグマである。2019年7月に初めての被害が発生した標茶町オソツベツという地名と、前足の幅が18センチメートルであることにより命名された[5]。
2019年から2021年9月までの標茶町及び厚岸町において、OSO18が乳牛57頭を襲ったとみられている[3][注釈 1]。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 川畑直也「牛を襲うヒグマ「OSO18」と酪農地帯の環境変化」『日本放送協会』2021年10月15日。オリジナルの2021年11月18日時点におけるアーカイブ。2022年2月2日閲覧。
- 本間浩昭「コードネームは「OSO18」 牛襲うヒグマ、忍者並みの警戒心」『毎日新聞』2021年9月12日。オリジナルの2022年1月4日時点におけるアーカイブ。2022年2月2日閲覧。
- “牛65頭殺傷の最凶ヒグマ「OSO18」 動物愛護団体らからの抗議でハンターが動けない不条理”. デイリー新潮. 2022年9月21日閲覧。
- “牛を襲う 謎のヒグマ「OSO18」とは なぜ被害が? 追跡取材で迫る - クローズアップ現代”. クローズアップ現代 - NHK. 2022年9月21日閲覧。
- “忍者ヒグマ「OSO18」闇夜にまぎれ、わなを素通り 乳牛65頭に牙”. 産経ニュース. 2022年9月24日閲覧。