FNNスーパータイムとやま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FNNスーパータイム > FNNスーパータイムとやま

FNNスーパータイムとやま』は、1986年4月1日[1]から1997年3月28日(土曜版は3月29日)まで富山テレビで放送された夕方のローカルワイドニュース番組である(『FNNスーパータイム』の富山県ローカルパート)。

概要[編集]

1986年4月1日に『FNN イブニングワイド とやま6:00』の後番組としてスタートし、11年間にわたって放送された。

また、1992年4月6日から1994年3月25日までは平日版のみ『スーパータイムとやま530』とのオムニバス形式扱いとして90分枠として放送された。

歴代キャスター[編集]

  • 榊原泰明(当時富山テレビアナウンサー)
  • 小山憲一(同上)
  • 青柳良明(同上)[2]
  • 須田真理(同上)[2]
  • ほか

放送時間[編集]

平日

  • 18:00 - 19:00 (JST、1986年4月1日 - 1992年4月3日)
  • 17:30 - 19:00 (JST、1992年4月6日 - 1994年3月25日) - 『スーパータイムとやま530』とのオムニバス枠扱い。
  • 18:00 - 19:00 (JST、1994年3月28日 - 1997年3月28日)

土曜日

  • 18:00 - 18:30 (JST、1986年4月5日 - 1997年3月29日)

備考[編集]

  • 平日版では、18:20の提供チェンジ時の背景に全国・ローカルともにフジテレビのものを使用していたが、提供読みは全て富山テレビアナウンサーの声に差し替えられていた。
  • エンディングタイトルは番組終了まで初代の魚眼図レンズCGを使用していた。

関連番組[編集]

  • スーパータイムとやま530
  • 別冊スーパータイムとやま(1990年10月6日から1992年3月28日まで土曜 18:30 - 19:00にて放送[3]
  • FNNイブニングワイドとやま6:00(前番組)
  • BBTザ・ヒューマン(後番組)

脚注[編集]

  1. ^ 『富山テレビ二十年の歩み』富山テレビ放送、1989年、69,148頁。 
  2. ^ a b 『中部財界』第38巻第10号、中部財界社、1995年10月1日、46頁、NDLJP:2774048/24 
  3. ^ 北國新聞』1990年10月6日、1992年3月28日付各朝刊、テレビ欄。

関連項目[編集]

富山テレビ (FNN) 月曜日 - 土曜日夕方の富山テレビニュース→BBTニュース
前番組 番組名 次番組
FNNスーパータイムとやま