EHAMIC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Dušan Kreheľ (bot) (会話 | 投稿記録) による 2022年6月6日 (月) 15:21個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (More used with only one reference definition: 1 new reference and 1 new reference call.)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

EHAMIC
出生名 江原 幹人
生誕 11月22日
出身地 メキシコの旗 メキシコ
学歴 筑波大学卒業
ジャンル ロック
ポップ・ミュージック
エレクトロニカ
オルタナティヴ・ロック
ダンス
ジャズ
トリップ・ホップ
クラシック
担当楽器 ピアノボーカルボーカロイド
公式サイト http://ehamic.com

EHAMIC(エハミック、11月22日 - )は、日本のフリー作曲家作詞家編曲家ミュージシャンシンガーソングライターアーティストタレント図書館司書東京在住。

プロフィール

音声合成ソフトVOCALOIDを使ったLP盤を制作するなど、前衛的な表現活動でも注目されている。

TVCM「Google Chrome×初音ミク」への出演やコンビニエンスストアLAWSONのイメージソング提供をきっかけにメディアへの露出を始め、アーティスト活動以外に作家やタレントとしての顔をもつ。

各所への楽曲提供も行っており、アナログとデジタルを融合させた、繊細かつ大胆な楽曲が特徴。

ライブの回数が比較的少ないアーティストだが、都内のほか、米国や欧州(イギリス、ドイツなど)で不定期に音楽コンサートの枠にとらわれないパフォーマンスを行う。

音楽

楽曲提供

EP・シングル

  • possible to die for -ep / ehamiku (EHAMIC + HatsuneMiku)
  • chorus lines -ep / ehamiku (EHAMIC + HatsuneMiku)
  • starlight tallboy(配信のみ) / ehamine (EHAMIC + Kagamine)
  • 鏡のなかで / ehamineL/R
  • L+R(2枚組EP) / ehamineL/R
  • letters / the lukamic band
  • letters+1 / the lukamic band
  • EHAMIC Works of Singing Synthesizer Series Vol.1 (7inchレコード + CD)
  • EHAMIC Works of Singing Synthesizer Series Vol.2 (7inchレコード + CD)
  • EHAMIC Works of Singing Synthesizer Series Vol.3 (7inchレコード + CD)
  • 恋はリンリン/浮かぶハンバーガー(両A面カセット) / ehamineL/R
  • I will tell you all(期間限定配信) / ehamineL/R
  • 台北超好吃 / ehamineL/R
  • pirates / EHAMIC

アルバム

  • to-kyo / ehamiku (EHAMIC + HatsuneMiku)
  • ニューキャシーメガネ / ニューキャシーメガネ
  • Merry Christmas from V (ボーカロイドクリスマスアルバム)
  • live to-kyo in Tokyo / ehamiku (EHAMIC + HatsuneMiku)
  • クラシカロイド ショパン ムジーク(挿入歌) / EHAMIC
  • ASU / ehamineL/R (EHAMIC + KagamineLin/Ren)

ライブ

EHAMIC単独でのイベント以外は省略

  • EHAMIC Premier Concert(2013.11.22)
  • EHAMIC Deuxième Concert(2015.5.6)
  • EHAMIC Troisième Concert(2015.11.22)

テレビ番組

書籍

  • はじめよう! 初心者が知っておきたいFinal Cut Pro X 77の基本(加納真著) - 動画モデルとして

人物・エピソード

  • アーティストでありながら現役の図書館司書でもある。[1]
  • 父親の仕事のため幼少期を海外で過ごした。そのため「ナショナリティ」や「日本人としての表現」というテーマがしばしば作品の中に見られる。
  • 大学のゼミで触れた音声合成技術への興味をきっかけにVOCALOIDを用いた楽曲を作り始めるようになる。[2]。キャラクターが付随しているところが日本的であるという点が気に入ったよう。
  • セルジュ・ゲンスブールのファンで、ゲンズブールと同様にアイドルへ楽曲提供することが長年の夢であった。[2]
  • テレビやインターネットの放送に出演の際は放送コードを無視した過激な下ネタを連発することがある。
  • 高専を卒業した経緯もあり、理系分野をテーマにした楽曲を依頼されることがある。[3]

関連項目

脚注

  1. ^ Profile”. 公式ホームページプロフィール. 2014年12月17日閲覧。
  2. ^ a b ボカロ Plus vol.2(ロマンアルバム)
  3. ^ EHAMIC twitter”. Twitter. 2014年12月17日閲覧。

外部リンク