cult grass stars
『cult grass stars』 | ||||
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thee michelle gun elephant の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
パンク・ロック パブロック ガレージロック | |||
時間 | ||||
レーベル | TRIAD/日本コロムビア | |||
プロデュース | thee michelle gun elephant | |||
チャート最高順位 | ||||
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thee michelle gun elephant アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「ブラック・タンバリン」 - YouTube | ||||
『cult grass stars』収録のシングル | ||||
『cult grass stars』(カルト・グラス・スターズ)はthee michelle gun elephantの1枚目のアルバム。
解説
1996年3月1日発売。CDとアナログの2タイプがあり、規格番号はCDがCOCA-13155、アナログがTERNG-004/005。
レディオヘッドのアルバムなどを手掛けたエンジニア、クリス・ブラウンを迎えたロンドンレコーディング作ということでも話題となったthee michelle gun elephantのデビュー盤。当時からガレージ・パンク、ブルース、パブロックからの影響が色濃く見受けられる。
先行シングル曲でもある4曲目の「世界の終わり」は2003年に幕張メッセで行われた解散ライブのラストでも演奏された。
また、1曲目である「トカゲ」はこのアルバムが出た当時のインタビューでチバユウスケが「元ギタリストのシガケイイチに捧げる歌」と述べていた。 メジャーアルバム1曲目にはこの歌を持ってこようと以前から思っていたとも語っていた。 尚、この曲は2003年に行われた解散ツアー、『LAST HEAVEN TOUR』での1曲目として何度か演奏された。
収録曲
- トカゲ Lizard (4:30)
- strawberry garden (5:19)
- キング King (3:18)
- 1stシングルのカップリング曲。
- 世界の終わり (primitive version) World's end (5:46)
- アルバムバージョン。シングルバージョンとの違いは、イントロ・アウトロの追加などのアレンジの違いである。後のベストアルバムでは、こちらのバージョンでの収録となっている。後にコロムビア時代のPVやメンバーの映像を編集して、新たにこのバージョンのPVが製作されている。
- toy (5:28)
- ブラック・タンバリン Black tambourine (2:53)
- PVが製作されている。インディーズ時代から存在していた楽曲であり、アルバム「MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!!」収録のものとは歌詞が一部異なっている。
- I was walkin' & sleepin' (5:16)
- Dallas fried chicken (0:43)
- アンクルサムへの手紙 Letter to Uncle Sum (8:13)
- スーサイド・モーニング Suicide morning (4:42)
- いじけるなベイベー Don't sulk baby (4:47)
- 眠らなきゃ I have to sleep (6:37)
- remember Amsterdam (3:01)
- 実際の収録タイムは13:19。曲の終了後は無音状態が続き最後にチバの台詞が入る。
アナログ盤
SIDE A
- トカゲ
- Strawberry garden
- キング
- 世界の終わり (Primitive Version)
SIDE B
- toy
- ブラック・タンバリン
- I was walkin' & sleepin'
SIDE C
- アンクルサムへの手紙
- Back to 57
- Dallas fried chicken (devil impression version)
SIDE D
- スーサイド・モーニング
- いじけるなベイベー
- 眠らなきゃ
- remember Amsterdam
全作詞:チバユウスケ(#8, #13はインストなので除く) 作曲・編曲:thee michelle gun elephant