KING OF LOVE "SOFTER AND SEXIER THAN VELVET"

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KING OF LOVE "SOFTER AND SEXIER THAN VELVET"
ORIGINAL LOVEシングル
初出アルバム『Wild Life –Cool Side of Original Love–
A面
  • Body Fresher
  • Blue Talk
リリース
規格 12cmCDシングル
録音 1990年6月 (1990-06)
ジャンル
時間
レーベル EASTWORLD ⁄ TOSHIBA EMI
作詞・作曲 田島貴男 (Body Fresher / Blue Talk)
ORIGINAL LOVE シングル 年表
-
  • KING OF LOVE "SOFTER AND SEXIER THAN VELVET"
  • (1990年 (1990)
Wild Life –Cool Side of Original Love– 収録曲
  1. Love Vista –Smooth Dub
  2. Scandal –Brand New Heavies Another Mix
  3. The Rover –Takao Tajima Remix
  4. I Want You –Rare Intro Version
  5. Blue Talk –Pre-Debut CD Version
  6. Million Secrets of Jazz –U.F.O. Live Mix
  7. Sweat and Sugar Night
  8. The Venus –Piano Version
  9. Let's go to the Darkside of the Moon –Single Version
  10. It's a Wonderful World –Takao Tajima Remix
  11. Love Vista –Underground Vocal
  12. Body Fresher –Pre-Debut CD Version
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KING OF LOVE "SOFTER AND SEXIER THAN VELVET"』(キング・オブ・ラヴ ソフター・アンド・セクシァー・ザン・ベルヴェット)は、1990年 (1990)に発表された、ORIGINAL LOVEのメジャー・デビュー前のプロモーション・ディスク。

解説[編集]

1991年 (1991)にメジャーデビューするORIGINAL LOVEが、その1年前にマスコミのみに配布した、一般未発表の2曲入りCD。インディーズからメジャーに活動の場を移した1990年 (1990)、オリジナル・メンバーの小里誠、秋山幸広がバンドを離れ、ブルー・トニックから木原龍太郎井上富雄(サポート)、続いて宮田繁男、森宜之が加入。田島貴男ピチカート・ファイヴでの活動を終了し、ORIGINAL LOVEでの活動に専念するなど、バンドの形が大きく変わる過渡期に本作はレコーディングされた。なお、この2曲のレコーディングではドラムに平ヶ倉良枝、「Body Fresher」ではオルガンに朝本浩文が、それぞれ参加している。ピチカート・ファイヴでの活動を除き、それまで自身のバンドにおいてメンバーおよび友人知人のみと演奏してきた田島にとって初めて、時間契約のセッション・ミュージシャンとレコーディングを行った作品となった。

両曲のうち、「Blue Talk」はデビュー・シングル『DEEP FRENCH KISS[注釈 1]およびCD2枚組メジャー・デビュー・アルバム『LOVE! LOVE! & LOVE![注釈 2]に、「Body Fresher」は『LOVE! LOVE! & LOVE!』[注釈 2]に、それぞれ収録された。なお、「Body Fresher」は1988年 (1988)リリースのインディーズ盤『ORIGINAL LOVE[注釈 3]に収録済みだが、歌詞とアレンジは本盤収録に際し変更され、両曲とも『LOVE! LOVE! & LOVE!』[注釈 2]収録の時に、さらにアレンジが変更された。

本盤収録の2曲は、後にレコード会社主導による編集盤『Wild Life –Cool Side of Original Love–[注釈 4]と『early complete』[注釈 5]に収録されたが、エンディングのSEが一部カットされている。また、「Body Fresher」は2007年10月24日 (2007-10-24)に『standard of 90's』シリーズの一つとして『LOVE! LOVE! & LOVE!』[注釈 6]が24bit デジタル・リマスタリング、紙ジャケット仕様の田島貴男監修・公認盤での再発時に、ボーナス・トラックとしても収録された。なお、『LOVE! LOVE! & LOVE!』[注釈 2]収録のバージョンと区別するため、両曲とも“Pre-Debut CD Version”の表記が追加されている。

パッケージ、アートワーク[編集]

ジャケット、歌詞カードはなく、タイトルと曲目がプラケースに直接プリントされている。また、翌1991年 (1991)にデビュー作のリリースを示唆するメッセージ・カードが封入され、当時の所属事務所とレコード会社である、キング・コブラと東芝EMIの電話番号が掲載されている。

収録曲[編集]

全作詞・作曲:田島貴男、編曲:オリジナル・ラヴ

  1. Body Fresher  – (3:49)
  2. Blue Talk  – (5:35)

クレジット[編集]

  • "Please Wait Just a Little Till Next Summer, 1991"

リリース日一覧[編集]

地域 リリース日 レーベル 規格 カタログ番号 備考
日本 1990年 (1990) TOSHIBA EMI 12cmCDシングル PCD-163 2曲収録。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ DEEP FRENCH KISS」 1991年6月14日 (1991-06-14)発売 EASTWORLD ⁄ TOSHIBA EMI SCD:TODT-2688
  2. ^ a b c d LOVE! LOVE! & LOVE!』 1991年7月12日 (1991-07-12)発売 EASTWORLD ⁄ TOSHIBA EMI 2CD:TOCT-6196/7
  3. ^ ORIGINAL LOVE』 1988年8月1日 (1988-08-01)発売 JALA JALA RECORDS / VIVID SOUND LP:JL-001
  4. ^ Wild Life –Cool Side of Original Love–』 1995年6月28日 (1995-06-28)発売 EASTWORLD ⁄ TOSHIBA EMI CD:TOCT-8967
  5. ^ 『early complete』 2003年6月20日 (2003-06-20)発売 EASTWORLD ⁄ TOSHIBA EMI 2CD:TOCT-10919~20
  6. ^ 『LOVE! LOVE! & LOVE!』 2007年10月24日 (2007-10-24)発売 EASTWORLD ⁄ EMIミュージック・ジャパン 2CD:TOCT-26390/1

出典[編集]

外部リンク[編集]