2023年のFIA F3選手権
この記事はFIA F3選手権に関して将来予定されるイベントを扱っています。 |
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2023年のFIA F3選手権 | |||
前年: | 2022 | 翌年: | 2024 |
ペアレントシリーズ 2023年のF1世界選手権 2023年のFIA F2選手権 サポートシリーズ 2023年のWシリーズ |
2023年のFIA F3選手権は、FIAフォーミュラ3選手権の第5回大会となる。
エントリー
参戦ドライバーの数は30名。全車がメカクローム製の3.4L V6自然吸気エンジンを搭載したダラーラ製のF3 2019のシャーシを使い、ピレリが供給するタイヤを使用する。
エントラント名 | No. | ドライバー | 出走記録 |
---|---|---|---|
プレマ・レーシング | 1 | ポール・アロン | |
2 | ディーノ・ベガノヴィッチ | ||
3 | ザック・オーサリバン | ||
トライデント | 4 | ガブリエル・ボルトレト | |
5 | TBA | ||
6 | TBA | ||
ARTグランプリ | 7 | グレゴワール・ソーシー | |
8 | TBA | ||
9 | TBA | ||
MPモータースポーツ | 10 | マリ・ボヤ | |
11 | TBA | ||
12 | TBA | ||
ハイテック・グランプリ | 14 | ガブリエレ・ミニ | |
15 | TBA | ||
16 | TBA | ||
ファン・アメルスフォールト・レーシング | 17 | TBA | |
18 | TBA | ||
19 | TBA | ||
カーリン | 20 | TBA | |
21 | TBA | ||
22 | TBA | ||
カンポス・レーシング | 23 | クリスチャン・マンセル | |
24 | TBA | ||
25 | TBA | ||
イェンツァー・モータースポーツ | 26 | TBA | |
27 | TBA | ||
28 | TBA | ||
PHMレーシング・バイ・チャロウズ | 29 | TBA | |
30 | TBA | ||
31 | TBA |
チームの変更
- チャロウズ・レーシング・システムは、2022年にて運営を終了した。代わりにPHMレーシングがFIA F3に参戦し、エントリーと資産を引き継いだ[1]。
ドライバーの変更
- プレマは、アーサー・ルクレール、ジャック・クロフォード、オリバー・ベアマンがF2にステップアップするためチームから離れ、昨年のFRECAチャンピオンのディーノ・ベガノヴィッチを起用した。また、チームメイトでありメルセデス・ジュニア・チームのドライバーであるポール・アロン、ウィリアムズ・ドライバー・アカデミーのドライバーであるザック・オーサリバンをそれぞれ起用した。
- トライデントは、FRECAからステップアップしたガブリエル・ボルトレトを起用した。
- ARTグランプリは、昨年のFIA F3チャンピオンのビクター・マルタンスがF2にステップアップするためチームから離脱する。
- MPモータースポーツは、クッシュ・マイニがF2にステップアップするためチームから離れ、昨年のFRECAでランキング10位のマリ・ボヤを起用した。
- ハイテック・グランプリは、レッドブル・ジュニアのドライバーであるアイサック・ハジャーがF2にステップアップするためチームを離れ、昨年のFRECAでランキング2位のガブリエレ・ミニを起用した。
- カーリンは、ブラッド・ベナヴィデスがF2にステップアップするため、チームを離脱した。
- カンポスは、昨年のユーロフォーミュラ・オープンでランキング3位でありチャロウズからFIA F3選手権に参戦していたクリスチャン・マンセルを起用した。
カレンダー
2023年カレンダーは10ラウンドで開催され、全戦F1のサポートレースとして行われる予定[2]。
F3としての初開催は、メルボルンとモンテカルロの2ヶ所である。
ラウンド | サーキット | スプリントレース | フィーチャーレース |
---|---|---|---|
1 | バーレーン・インターナショナル・サーキット, サヒール | 3月4日 | 3月5日 |
2 | アルバート・パーク・サーキット, メルボルン | 4月1日 | 4月2日 |
3 | イモラ・サーキット, イモラ | 5月20日 | 5月21日 |
4 | モンテカルロ市街地コース, モンテカルロ | 5月27日 | 5月28日 |
5 | カタロニア・サーキット, ムンマロー | 6月3日 | 6月4日 |
6 | レッドブル・リンク, シュピールベルク | 7月1日 | 7月2日 |
7 | シルバーストン・サーキット, シルバーストン | 7月8日 | 7月9日 |
8 | ハンガロリンク, モジョロード | 7月22日 | 7月23日 |
9 | スパ・フランコルシャン, スタヴロ | 7月29日 | 7月30日 |
10 | モンツァ・サーキット, モンツァ | 9月2日 | 9月3日 |
ソース:[2] |
結果
レース
ラウンド | サーキット | ポールポジション | ファステストラップ | 優勝者 | 優勝エントラント | 出典 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | SR | バーレーン・インターナショナル・サーキット | |||||
FR | |||||||
2 | SR | アルバート・パーク・サーキット | |||||
FR | |||||||
3 | SR | イモラ・サーキット | |||||
FR | |||||||
4 | SR | モンテカルロ市街地コース | |||||
FR | |||||||
5 | SR | カタロニア・サーキット | |||||
FR | |||||||
6 | SR | レッドブル・リンク | |||||
FR | |||||||
7 | SR | シルバーストン・サーキット | |||||
FR | |||||||
8 | SR | ハンガロリンク | |||||
FR | |||||||
9 | SR | スパ・フランコルシャン | |||||
FR | |||||||
10 | SR | モンツァ・サーキット | |||||
FR |
ドライバーズ・チャンピオンシップ
- スプリントの上位10台とフィーチャーの上位10台には以下のポイントが与えられる。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | PP | FL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SRポイント | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 1 | |
FRポイント | 25 | 18 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 | 2 |
色 | 結果 |
---|---|
金色 | 勝者 |
銀色 | 2位 |
銅色 | 3位 |
緑 | ポイント獲得 |
青 | 完走 |
規定周回数不足 (NC) | |
紫 | リタイア (Ret) |
黒 | 失格 (DSQ) |
白 | スタートせず (DNS) |
欠場 (WD) | |
レース中止 (C) | |
除外 (EX) |
チーム部門
脚注
注釈
出典
- ^ “ドイツの新星PHMレーシング、チャロウズのエントリーを引き継ぎ2023年からFIA F2とFIA F3に参戦”. jp.motorsport.com. 2022年11月29日閲覧。
- ^ a b “FIA、FIA F2とFIA F3の2023年シーズンカレンダーを公開。3月のバーレンから開幕”. jp.motorsport.com. 2022年11月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト(英語)