饗庭純

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饗庭 純
学歴 明治大学文学部卒業
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
レーベル Nyt Records
公式サイト 饗庭純 aiba jun

饗庭 純(あいば じゅん、1986年6月7日[1])は、日本シンガーソングライター

来歴[編集]

高校3年生の時にオーディションに合格[2]。大学合格後に上京し事務所に所属するも、事務所では音楽コースが整っていなかったため演劇コースで活動することとなり、1年の活動を経て事務所を離れた[2]

明治大学文学部を卒業後、広告代理店コピーライターとして勤務した後退社し、作曲の道に進む[3]

2014年12月、NOTTVMUSIC にゅっと。』のオーディション企画「ココでミラクル!」にて審査員特別賞を受賞[4]

2015年2月14日にshibuya gee-ge.にて開催されたライブ『NOTTV「MUSIC にゅっと。」presents<にゅっと。Night -vol.1->』で饗庭のステージを観て衝撃を受けたNyt Recordsのディレクターが、アルバム制作を決意[2]。同年10月7日出羽良彰をサウンドプロデュースに迎えた1stミニアルバム『Haku』が発売[5]

2020年、作曲したAKB48離れていても」が、第62回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。

人物[編集]

  • 奈良県立平城高等学校を23期生として卒業しており、同校の卒業式では饗庭が作詞、作曲を行った「ぬくもりの日々」が卒業式歌として合唱されている[6]

作品[編集]

ミニ・アルバム[編集]

  • Haku(2015年10月7日、NYTR-011)[5]

楽曲提供[編集]

アーティスト[編集]

アニメソング[編集]

ドラマ劇伴[編集]

アニメ劇伴[編集]

参加作品[編集]

出演[編集]

インターネットテレビ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ https://twitter.com/aibajun0607/status/1004367665421381632
  2. ^ a b c 饗庭純(インタビュアー:高岡洋詞)「饗庭純、初アルバムとライブを語る「わたしの”あるべき姿”を見に来てください」」『高岡洋詞オフィシャルサイト「タピオカジャーナル」』、2016年2月22日https://www.tapiocahiroshi.com/post/2016-02-22-aiba-jun-interview-012022年3月10日閲覧 
  3. ^ 饗庭純 aiba jun”. 2020年9月9日閲覧。
  4. ^ 音楽情報番組「MUSICにゅっと。」によるライブイベント、開催”. BARKS (2015年2月10日). 2020年9月9日閲覧。
  5. ^ a b 饗庭純、“混沌”を描く弾き語り女性シンガーが1stミニアルバムをリリース”. BARKS (2015年8月11日). 2020年9月9日閲覧。
  6. ^ R2.3.1 第38回卒業証書授与式を挙行”. 奈良県立平城高等学校 (2020年3月4日). 2020年9月9日閲覧。

外部リンク[編集]