赤坂祐二
あかさか ゆうじ 赤坂 祐二 | |
|---|---|
| 生誕 |
1962年1月3日（62歳） 日本 北海道札幌市 |
| 出身校 | 東京大学大学院工学系研究科 |
| 職業 | 実業家 |
赤坂 祐二（あかさか ゆうじ、1962年（昭和37年）1月3日 - ）は、日本の経営者、技術者。第13代・日本航空代表取締役社長。
経歴[編集]
北海道札幌市出身[1]。少年時代はプラモデルの戦闘機が好きで狸小路の中川ライター店に通い、中学生の頃から航空機の設計に関心を持った[1]。札幌北高等学校時代はスキージャンプの選手だった[2]。
国産航空機の設計に携わりたいと考えたことから、東京大学の航空学科に進み、1987年に同大学大学院工学系研究科を修了後、同年技術系として日本航空入社[1][3]。整備畑を歩み、執行役員整備本部長、JALエンジニアリング社長、常務執行役員などを経て、2018年4月に社長に就任した[4]。2024年4月に会長に就任[5]。
趣味は飛行機のプラモデル作り[3]。客として飛行機に乗ることも好きだという[2]。
脚注[編集]
- ^ a b c “拡大する航空需要に全方位で対応する”. 財界さっぽろ ONLINE (2018年8月1日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ a b “【トップ直撃】翼を整え新たな空へ！ 日本航空・赤坂祐二社長「航空運送事業にとって整備は主役中の主役」”. zakzak. 2022年5月25日閲覧。
- ^ a b 猪熊建夫 (2022年10月4日). “【北海道札幌北高校】華麗なる卒業生人脈！JAL社長の赤坂祐二、ドコモ初代社長の大星公二、「国鉄改革3人組」松田昌士…”. ダイヤモンドオンライン. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “日航、赤坂常務執行役員が社長昇格へ 植木氏は会長に”. 日本経済新聞 (2018年1月24日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年1月17日). “ＪＡＬ新社長に鳥取三津子氏 ＣＡ出身で初、女性としても初めて”. 産経ニュース. 2024年1月17日閲覧。
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