賀来満夫
| 賀来満夫 | |
|---|---|
| 生誕 |
1953年（70 - 71歳） 大分県 |
| 研究分野 |
感染制御学 熱帯医学 感染症学 |
| 研究機関 |
東北大学大学院 東北医科薬科大学 |
| 出身校 |
長崎大学医学部 長崎大学大学院 |
| 主な業績 | 『感染制御ネットワークによる感染症予防関連知識の普及啓発』ほか |
| 主な受賞歴 | 平成30年度科学技術分野 文部科学大臣表彰科学技術賞[1]（理解増進部門）（2018年）ほか |
| プロジェクト:人物伝 | |
賀来 満夫（かく みつお、Mitsuo KAKU）は、日本の医師、医学者。東北大学 名誉教授[2]。学位は医学博士（長崎大学・1986年）。東北医科薬科大学医学部 特任教授[3]。東京感染症対策センター（東京 i CDC） 座長[4]。日本野球機構・Jリーグ 新型コロナウイルス対策連絡会議 座長[5]。
略歴[編集]
- 1981年 - 長崎大学医学部 卒業
- 1986年 - 長崎大学大学院 医学研究科 修了、国際協力事業団 医療専門家（ケニア中央医学研究所）
- 1987年 - 長崎大学医学部 第二内科学教室
- 1989年 - 自治医科大学 呼吸器内科学教室・講師
- 1990年 - 長崎大学医学部附属病院（現 長崎大学病院）検査部・講師
- 1995年 - 聖マリアンナ医科大学 微生物学教室・助教授
- 1999年 - 東北大学大学院医学系研究科 感染制御 検査診断学分野・教授
- 2005年 - 東北大学病院 感染制御リサーチセンター・センター長（兼任）
- 2015年 - 東北大学大学院医学系研究科 総合感染症学分野・教授
- 2020年 - 東京都・参与、東京iCDC専門家ボード会議・座長[6]。一般社団法人日本野球機構、公益社団法人日本プロサッカーリーグ 新型コロナウイルス対策連絡会議・座長
など
所属学会[編集]
など
脚注[編集]
- ^ “平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 受賞者一覧”. 文部科学省 (2021年4月28日). 2018年4月10日閲覧。
- ^ “東北大学大学院 感染制御・検査診断学”. 東北大学大学院 (2021年4月29日). 2021年4月29日閲覧。
- ^ “感染症学 研究室案内【医学部】東北医科薬科大学”. 東北医科薬科大学 (2021年4月29日). 2021年4月29日閲覧。
- ^ “「東京 i CDC」の立ち上げ（第830報）”. 東京都 (2020年9月25日). 2021年4月29日閲覧。
- ^ “「新型コロナウイルス対策連絡会議」の設立について”. 日本野球機構 (2020年3月2日). 2020年3月2日閲覧。
- ^ 東京都参与の選任に伴う辞令交付式
外部リンク[編集]
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