自己免疫性膵炎

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自己免疫性膵炎(じこめんせきせいすいえん、: Autoimmune pancreatitisAIP)とは、発症の要因が自己免疫疾患によるものと考えられている膵炎の一つ。

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臨床像 [編集]

以前より「腫瘤形成性膵炎」と呼ばれていたもので、膵癌との鑑別が非常に苦慮される疾患である。近年では膵臓以外の症候を含めて、IgG4関連疾患の一つとして扱われることも多い。中高年の男性に多く認められる。

血液検査 [編集]

血液検査では以下を認める。

画像検査 [編集]

腹部超音波検査CT検査MRI検査等によって以下の所見が認められる。

  • びまん性ないし限局性の膵臓の腫大像(Echo:低Echo像 CT:周囲と同造影像 )
  • 主膵管の狭小像・比較的に上流膵管の拡張像は認めないことが多い

また、診断的検査として超音波内視鏡による針生検が行われる。

病理 [編集]

組織所見として以下を認める

  • 膵管周囲に著明なリンパ球形質細胞による浸潤像が認められる。
  • リンパ濾胞の形成を認め、膵管周囲の炎症細胞浸潤によって膵管の狭小化を認が認められる。

治療 [編集]

ステロイド投与を行う。基本的に膵癌と疑われて鑑別が非常に苦慮する疾患でもあり、診断に難渋することが多い。

参考文献 [編集]

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関連項目 [編集]

外部リンク [編集]

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