筋違橋町

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筋違橋町
筋違橋町の位置(京都市内)
筋違橋町
筋違橋町
筋違橋町の位置
筋違橋町の位置(京都府内)
筋違橋町
筋違橋町
筋違橋町 (京都府)
北緯35度02分15.3秒 東経135度44分56.1秒 / 北緯35.037583度 東経135.748917度 / 35.037583; 135.748917
日本の旗 日本
都道府県 京都府
市町村 京都市
上京区
元学区 成逸学区
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 192人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
602-0091[2]
市外局番 075[3]
ナンバープレート 京都

筋違橋町(すじかいばしちょう)は、京都市上京区の町名

歴史[編集]

地名の由来[編集]

昔、この地で堀川の上流にあった大宮川と有栖川が相合していた。 その川を筋交いに(斜めに)跨いで架かる橋から町名がつけられた[4]

町名[編集]

現行公称町名は筋違橋町。郵便番号は602-0091[2]

地理[編集]

京都の元学区である成逸学区の中部に位置する、大宮通に沿った町であり、北側は若宮竪町、西側は西若宮南半町・竪社北半町、南側は北仲之町、東側は新ン町に接している。

通り名表記[編集]

『京都市町通り名一覧表』 (1998)[5]には、以下が挙げられている。表記の意味については「京都市内の通り#住所」を参照。

  • 大宮通鞍馬口上る
  • 大宮通鞍馬口上る東入
  • 大宮通鞍馬口下る
  • 大宮通寺之内上る
  • 鞍馬口通大宮西入
  • 鞍馬口通烏丸東入下るママ
  • 大宮通寺之内上る3丁目
  • 大宮通寺之内上る4丁目
  • 大宮通寺之内上る4丁目西入

世帯数と人口[編集]

2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町名 人口 世帯数
筋違橋町 192人 101世帯

小・中学校の通学区域[編集]

市立小・中学校に通う場合の通学区域[6]は以下のとおり[7]

町名 番地 小学校 中学校
筋違橋町 全域 京都市立西陣中央小学校 京都市立烏丸中学校

交通[編集]

道路[編集]

南北の通り[編集]

東西の通り[編集]

施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 京都市統計ポータル/令和2(2020)年国勢調査”. 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 (2020年10月1日). 2023年9月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月24日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2020年10月24日閲覧。
  4. ^ 筋違橋町碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』 (1915), p. 10
  5. ^ 京都市文化市民局『京都市町通り名一覧表』京都市、1998年。 京都市情報公開コーナー( https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000084635.html )で閲覧可能
  6. ^ 京都市では単に「学区」といった場合、単に通学区域を意味せず、地域自治の単位である「元学区」のことを意味する。
  7. ^ 京都市通学区町名一覧”. 上京区 (2020年10月1日). 2020年10月24日閲覧。

参考文献[編集]

  • 碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』1915年。doi:10.11501/1210435 
  • 林屋辰三郎村井康彦森谷尅久 編『京都市の地名』平凡社〈日本歴史地名大系27〉、1979年。ISBN 4-582-49027-1 

関連文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]