神保吉寿
神保 吉寿（じんぼ よしひさ、1970年6月17日 - ）は、日本の実業家。株式会社チェンジホールディングス創業者。
人物・来歴[編集]
岡山県倉敷市生まれ[1]。愛媛県松山市など中国・四国地方各地を転々としたのち、中学校2年から新潟に移り[2]、新潟県立新潟高等学校を経て[3]、1994年岡山大学法学部卒業[2]、アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）入社[4]。システム開発やコンサルティングに従事したのち、インターネット・バブル期の勢いで1999年に退社し、アンダーセンコンサルティングの先輩が設立してホームページ事業を手掛けていたジェイワールドに入社[2][4]。2001年京都で独立し、神保コンサルティングオフィス設立、代表[1][4][2]。2003年アクセンチュア出身の福留大士、伊藤彰、金田憲治、石原徹哉の参画を得て[1]、中小企業支援法に基づきチェンジを設立[2][4]、代表取締役CEO[4]。外資系コンサルティング会社の下請けから始め、IoTソリューション事業及び研修事業を進め拡大させた[2]。2015年チェンジ代表取締役兼執行役員会長[1][4]。2023年代表取締役及び執行役員を退任し、チェンジホールディングス会長兼ファウンダー[5]。
脚注[編集]
- ^ a b c d チェンジ神保吉寿氏（アクセンチュア出身）コンサル業界ニュース2017.11.15
- ^ a b c d e f 株式会社チェンジ /生産人口減少の現実に、フィットする働き方を提唱！ 「日本」を変えるために、「人」を変えるBigLife21 2017年08月21日
- ^ The CFO –ニッポンの最高財務責任者たち- 「経営者の壮大な夢を叶える助けをしたい。命をかけて、臨む」アカウンタンツマガジン[Accountant's magazine] > vol.55
- ^ a b c d e f 2020年9月期 有価証券報告書チェンジ
- ^ 代表取締役の異動および役員の異動に関するお知らせチェンジホールディングス
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