白氏文集
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白氏文集(はくしもんじゅう、はくしぶんしゅう)とは、中国唐の文学者、白居易の詩文集。
「75巻」で成る(現存するのは、71巻)。単に『文集』ともいう。没する前年に白居易自身より、編まれたとされる。
日本にも平安時代にはすでに伝わり、「源氏物語」「枕草子」等を始めとして大きな影響を与えた。中でも「長恨歌」や「琵琶行」が特に有名である。
岡村繁全訳註が、明治書院「新釈漢文大系」より、全16巻予定で刊行中。なお最終巻は総索引となる予定。
[編集] 校注
- 白氏文集 校定:平岡武夫,今井清 京都大学人文科学研究所 1971-73
- 新釈漢文大系 白氏文集 岡村繁著 明治書院 1988―
[編集] 研究
- 白氏文集の批判的研究 花房英樹 2版 朋友書店 1974
- 白氏文集訓点の研究 宇都宮睦男 溪水社 1984.3
- 白氏文集歌詩索引 平岡武夫,今井清 同朋舎出版 1989.10
- 白氏文集を読む 下定雅弘 勉誠社 1996.10
- 旧鈔本を中心とする白氏文集本文の研究 太田次男 勉誠出版 1997.2