コンテンツにスキップ

渡邉拓馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡辺拓馬から転送)
渡邉拓馬
TAKUMA Watanabe
京都ハンナリーズ GM
役職 ゼネラルマネージャー
基本情報
愛称 タクマ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1978-10-07) 1978年10月7日(46歳)
出身地 福島県
身長(現役時) 188cm (6 ft 2 in)
体重(現役時) 83kg (183 lb)
キャリア情報
高校 福島県立福島工業高等学校
大学 拓殖大学
ポジション SG
経歴
選手時代:
2001-2012トヨタ自動車アルバルク
2012-2014日立サンロッカーズ東京
2014-2015アースフレンズ東京Z
2015-2016トヨタ自動車アルバルク東京
エグゼクティブ時代:
2016-2019アルバルク東京(アシスタントGM)
2021-京都ハンナリーズ(GM)

渡邉 拓馬(わたなべ たくま、1978年10月7日 - )は、日本の元男子バスケットボール選手である。ポジションはシューティングガード福島県出身。188cm、83kg。ベンヌ所属。現京都ハンナリーズGM。

来歴

[編集]

ともに元実業団選手の両親から生まれる。2人の姉も元バスケットボール選手で次姉の貴子は1995年福岡ユニバーシアード銅メダリスト。家族の影響を受け小2でバスケットボールを始めた。[要出典]

福島市立蓬萊中3年次に全国中学校バスケットボール大会出場。[要出典]

福島県立福島工高2年次、能代カップで大会得点王に輝き、国内トップレベル選手として認知され、日本Jr代表候補にも選出される。地元開催のふくしま国体では準優勝。[要出典]

同3年次、能代カップで2年連続の大会得点王に輝く。日本Jr代表のエースとしてアジアジュニア選手権3位、個人としても大会得点王に輝く。高校最後の大会となる全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウィンターカップ)では田臥勇太を擁する秋田・能代工高に決勝で敗れるも準優勝、個人としても大会得点王に輝く。[要出典]

拓殖大学では1年次からエースとして関東大学リーグで4年連続の得点王。2年次にインカレ準優勝。3年次からキャプテンとしてプレー。[要出典](縦の人間関係が非常に厳しい大学の体育会系、しかも名門強豪チームにおいて、最上級生を差し置いての下級生キャプテン就任は、異例中の異例といえる)[独自研究?]

卒業後の2001年、トヨタ自動車に入社。JBLスーパーリーグ新人王を獲得。日本代表メンバーにも選ばれ、バスケットボールアジア選手権東アジア競技大会などに出場。2004年に代表から退くが、2006年アジア競技大会で復帰。2009年、第84回天皇杯・全日本総合バスケットボール選手権大会(オール・ジャパン)で男子個人賞・大会ベスト5に選出される。[要出典]

2012年、日立サンロッカーズに移籍。2シーズン在籍した後、2014年にNBDLアースフレンズ東京Zに移籍。

2015年、トヨタ自動車アルバルクに復帰。

2016年、引退し[1]、GM補佐兼アカデミーコーチを務めた[要出典]

2018年2月、アルバルクでの活動と並行して3x3クラブチームのTACHIKAWA DICEと契約し、選手に復帰[2]。同年の3x3.EXE PREMIERファイナルで優勝し、シーズン制覇した[要出典]

2019年2月、アルバルクを退社[3]。Nature Made.EXEに移籍。スペシャルオリンピックスのドリームサポーターとしても活動している[3]

経歴

[編集]
  • 蓬莱中 - 福島工業高 - 拓殖大学 - トヨタ自動車(2001年~2012年) - 日立(2012~2014年) - アースフレンズ東京Z(2014年~2015年) - トヨタ自動車(2015年~2016年)

日本代表歴

[編集]
  • 2002アジア大会
  • 2005東アジア大会
  • 2006アジア大会

出演

[編集]

テレビ

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]