正八幡神社 (文京区)

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正八幡神社
所在地 東京都文京区関口2-3-21
主祭神 品陀和気尊
創建 不詳
別名 関口八幡宮
例祭 9月15日
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正八幡神社(しょうはちまんじんじゃ)は、東京都文京区神社

歴史[編集]

創建年代は不明である。別名を「関口八幡宮」ともいい、目白台水神社にあった「椿山八幡宮」を「下の宮」と呼ぶのに対し、当社は「上の宮」と呼ばれていた。関口地区の鎮守である[注釈 1][2]

江戸時代洞雲寺(現在は豊島区に移転)が別当寺であった[2]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 江戸名所図会』では関口水道町鎮守[1]

出典[編集]

  1. ^ 江戸名所図会 1927, p. 611.
  2. ^ a b 内海一紀 編『文京区神社誌』文京区神社総代会、1988年、48-49p,421-424p

参考文献[編集]

  • 内海一紀 編『文京区神社誌』文京区神社総代会、1988年
  • 斎藤長秋 編「巻之四 天権之部 関口八幡宮」『江戸名所図会』 2巻、有朋堂書店〈有朋堂文庫〉、1927年、610-611頁。NDLJP:1174144/310 

関連項目[編集]