鳥取東照宮

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鳥取東照宮
本殿(重文)
本殿(重要文化財)
所在地 鳥取県鳥取市上町87
位置 北緯35度30分4.18秒
東経134度14分45.91秒
主祭神 東照大権現
社格 県社
創建 慶安3年(1650年)
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鳥取東照宮(とっとりとうしょうぐう)は、鳥取県鳥取市にある神社江戸時代は因幡東照宮であった。社殿は国の重要文化財に指定されている。祭神は主神に東照大権現、配神として池田忠継忠雄光仲慶徳が合祀されている。旧社格は県社。明治7年(1874年)から平成23年(2011年)まで樗谿神社(おうちだにじんじゃ)と称されていた。

概要[編集]

鳥取藩初代藩主池田光仲によって造営された。光仲は僅か3歳で藩主となり、慶安元年12月(1649年)に藩主となって16年目にして初のお国入りを果たした。この際、藩主としての威厳を示すため、幕府に願い出て鳥取城下への東照宮勧進を許可された。慶安3年(1650年)に因幡東照宮が完成した。

明治7年(1874年)樗谿神社に改称され、池田忠継・忠雄・光仲が合祀された。更に明治11年(1878年)最後の藩主・慶徳が合祀された。

平成23年(2011年)10月、本来の名称が「東照宮」であったとの理由から鳥取東照宮に改称した。

本殿扉上の桁には鷹の彫刻があり、左甚五郎の作と伝えられている。

神社参道は樗谿公園となっており市民の憩いの場となっている。鳥居前には鳥取市歴史博物館「やまびこ館」がある。また、参道脇の池などは市街地では珍しいホタルの名所となっている。

文化財[編集]

重要文化財
  • 本殿
  • 唐門
  • 拝殿および幣殿

昭和27年(1952年7月19日指定

アクセス[編集]

  • JR鳥取駅より市内循環バス「くる梨」赤コースで12分、樗谿公園やまびこ館前停留所下車、徒歩5分

参考文献[編集]

  • 鳥取県歴史散歩研究会/編 『鳥取県の歴史散歩』 山川出版社/刊 1994年 23-24ページ

周辺[編集]

関連項目[編集]