日本流行色協会

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日本流行色協会(JAFCA)
英語:Japan Fashion Color Association
団体種類 一般社団法人
設立 1953年9月4日
所在地 東京都千代田区神田神保町2-2-31 第36荒井ビル6F
主要人物 理事長 小町谷朝生(東京芸術大学 名誉教授)
活動地域 日本の旗 日本
ウェブサイト http://www.jafca.org/
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一般社団法人日本流行色協会(にほんりゅうこうしょくきょうかい)とは、カラーデザインの向上を目的に活動する、法人・個人を会員とする一般社団法人。通称JAFCA(ジャフカ)。英文標記ではJapan Fashion Color Association。

設立主旨[編集]

あらゆる分野へのトレンドカラーの提案を行うことで、商品開発の指針を与えるとともに、生活者の豊かな色彩生活の実現のための活動を行う。

事業概要[編集]

事業の中心は、様々な分野に向けたトレンドカラー情報の発信。世界レベルでカラートレンドの方向性を検討する会議「インターカラー」(国際流行色委員会)に日本代表として出席。その情報をもとに日本の様々な分野に向けたトレンドカラーを予測、提案する。

その他色彩教育・啓蒙のための講座やセミナーの開催、カラー専門誌である季刊「流行色」の発行、自動車のカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード」の開催、会員に向け個別のカラーコンサルティングなどを行っている。

インターカラー(国際流行色委員会)[編集]

1963年に設立された、国際間でカラートレンドの方向性を検討する会議。実シーズンの2年前という、世界で最も早い時期にカラートレンド情報を発信しており、その後の世界のカラー動向に大きな影響を与えている。

日本スイスフランスとともにこの組織の発起国であり、第1回目の会議から日本の代表として、JAFCAが会議に参加している。

JAFCAカラー[編集]

インターカラーの動向を踏まえ、JAFCAは日本国内市場向けのトレンドカラー情報(JAFCAカラー)を発表している。JAFCAカラーは、各業界の最前線にいるトッププロが集合し、年に2回、レディスウェア、メンズウェア、プロダクツ&インテリア、メイクアップといった分野別に選定される。

季刊「流行色」[編集]

カラーの専門雑誌「流行色」を年4回発行。先行きのカラートレンド情報を中心に、世界のデザイナーコレクション情報や展示会の動向、シーズン毎の実市場のカラー傾向の分析など、カラーに関する様々な情報を掲載。

オートカラーアウォード[編集]

カラーデザインの普及に向け、優れた自動車のカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード」を開催。1998年度(発表は1999年)より始まり、年に1回グランプリ、ファッションカラー賞など各賞を決定、表彰式を行っている。

沿革[編集]

  • 1953年(昭和28年)9月4日 日本流行色協会(JAFCA)発足
  • 1958年(昭和33年)7月4日 通商産業省貿易局(当時)より社団法人設立認可
  • 1963年(昭和38年)9月9日 日本フランススイスの3カ国を発起国として、「インターカラー(国際流行色委員会)」発足。日本代表としてJAFCAが1回目の会議から参加
  • 1999年(平成11年)1月25日 JAFCAオートカラーアウォード(優れた自動車のカラーデザインを顕彰する制度)第1回表彰式開催
  • 2006年(平成18年)7月1日 財団法人日本ファッション協会と統合。財団法人日本ファッション協会 流行色情報センターの名称に
  • 2011年(平成23年)4月1日 一般社団法人日本流行色協会設立、活動開始

外部リンク[編集]