日本フランジダイレクト
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | JFD |
| 本社所在地 |
 日本〒371-0804 群馬県前橋市六供町62番地5 |
| 設立 | 2014年6月16日 |
| 業種 | 卸売業 |
| 法人番号 | 2070001029690 |
| 事業内容 | 中国フランジの販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 井上 泰宏 |
| 資本金 | 3190万円 |
| 主要株主 | 中国配管継手協同組合 |
| 外部リンク | http://www.flangedirect.jp/ |
日本フランジダイレクト株式会社（にほんふらんじだいれくと、Japan Flange Direct Inc.）は、群馬県前橋市六供町に本社を置く、自社工場を持たず、中国メーカーが製造したOEM製品の配管フランジを自社ブランドで販売する企業である。
概要[編集]
- 中国継手協同組合の日本法人として2014年6月16日に設立され、中国で製造したフランジを直接販売している。
- メーカー卸価格をホームページで公開、1t梱包単位販売[1]、原則現金取引など、従前のフランジ業界にはない営業方法を採用している。[2]
- 日本フランジダイレクトは、自社で扱っている中国製フランジについて、近年の中国製フランジは、経済および産業の成長の過程の中で先進各国メーカーの製造工場として、厳しい品質要求に応えるため、徹底された品質管理のもとで生産されるようになり、過去に不安視されていた品質も安定してきていると評価している[3]。
- 日本国内で流通する鉄フランジのうち年間5万トンが中国で生産されているが[4]、日本フランジダイレクトは、そのほとんどが「日本ブランドのフランジ」として販売されているとしている[5]。
- 扱っている製品はJIS認定工場で製造されたものではないが、JIS規格に適合しているとして、「JIS相当品」との表記を使用している[6]。なお、JIS規格では、輸入品であっても製品のJISへの適合性について登録認証機関の認証を受ければ、JISマークを表示することができる[7]。
事業所[編集]
主な製品[編集]
形状[編集]
- スリップオン溶接式フランジ（SOP、SOH）
- ソケット溶接式フランジ（SW）
- 遊合形フランジ（LJ）
- 閉止フランジ（BL）
- 突合せ溶接式フランジ（WN）
- ねじ込み式フランジ（TR）
鋼材[編集]
規格[編集]
表面加工[編集]
- 溶融亜鉛鍍金
脚注[編集]
- ^ SS400フランジは中国ダイレクト流通の日本フランジダイレクト株式会社 日本フランジダイレクト株式会社
- ^ 日本フランジダイレクト株式会社、中国製配管フランジ販売開始平成26年10月21日 日刊鉄鋼新聞
- ^ 会社概要 日本フランジダイレクト株式会社
- ^ 2013年貿易輸入統計
- ^ 中国配管継手協同組合の日本法人・日本フランジダイレクト株式会社、2014年10月1日より、日本最安卸値の中国製配管フランジの正式受注および出荷を開始。
- ^ a b c d 中国製鉄フランジとJIS規格について 日本フランジダイレクト株式会社
- ^ JISマーク表示制度-新たに認証を受けようとする事業者の方へ 日本工業標準調査会
- ^ 製品一覧日本フランジダイレクト株式会社
外部リンク[編集]
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