摩湯山古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
摩湯山古墳
摩湯山古墳
位置 北緯34度27分44秒
東経135度26分1秒
所在地 大阪府岸和田市摩湯町
形状 前方後円墳
規模 墳丘長約200m
築造年代 古墳時代前期
出土品 埴輪
史跡指定 国の史跡「摩湯山古墳」
特記事項 全国第35位の規模[1]
テンプレートを表示

摩湯山古墳(まゆやまこふん)は、大阪府岸和田市摩湯町にある前方後円墳。国の史跡に指定されている。

古墳時代前期の築造と推定される。

概要[編集]

墳丘の長さ約200メートル、前方部の長さ約100メートル、高さ14メートル、後円部直径約100メートル、高さ20メートルの丘陵部の先端に築造された前方後円墳。

くびれ部には造り出しが設けられている。後円部の周りには濠がめぐっているが、現在は溜池となっており、築造当時のものではないと考えられている。墳丘には河原石の葺石で葺かれていることが、現在も周囲から確認できる。

戦前の発掘調査で、墳丘からは家形埴輪、円筒埴輪、蓋型埴輪などの埴輪類が、後円部墳頂からは土師器高杯が出土している。

埴輪の形態の特徴から、古墳時代前期(4世紀後半頃)の築造と考えられている。

1956年5月15日に国の史跡に指定された。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 古墳大きさランキング(日本全国版)(堺市ホームページ 2012年12月19日更新版)。

参考文献[編集]

「図説西日本古墳総覧」、大塚初重編集、1991年、新人物往来社

関連項目[編集]