岡崎修司

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岡崎修司
Shuji Okazaki
広島ドラゴンフライズ GM
役職 ゼネラルマネージャー
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1990-08-12) 1990年8月12日(33歳)
出身地 広島市東区
身長(現役時) 185cm (6 ft 1 in)
体重(現役時) 82kg (181 lb)
選手経歴
2014-2018 広島ドラゴンフライズ

岡崎 修司(おかざき しゅうじ、1990年8月12日 - )は、広島県出身の元バスケットボール選手である。広島ドラゴンフライズB.LEAGUE)所属していた。現在はチームのGM広島大学卒業。

来歴[編集]

小学生の時に友人に誘われたことによりバスケを始める[1][2]。戸坂ミニバスクラブ(ミニバス)、広島市立戸坂中学校広島県立広島皆実高等学校出身[2]。高校のチームメイトにプロバスケ選手の枡田祐介、同級生にプロサッカー選手の井林章がいる。2007年高校2年時のウィンターカップベスト16がチームとしての最高成績[2]。3年連続でインターハイに広島代表として出場し、県の最優秀選手にも選ばれている。

一浪した後、2010年に広島大学薬学部(6年制)へ進学、同大学バスケ部に所属する[2]。大学2年から中国選抜および広島県国体成年男子代表に選ばれ、全国5位入賞や中国大会において得点王、全国学生選抜大会において優秀選手賞など多くのタイトルを獲得。[3]

2014年、NBL合同トライアウトを経て地元クラブである広島ドラゴンフライズに広島県出身者初の選手として入団する[2]。なお大学にもそのまま在籍しており、卒業までいわゆる二足のわらじを履くことになる[2]。またこの年から新規参入した広島は将来を見据えて大卒選手を多く獲得しており、田中成也柳川龍之介坂田央北川弘が同期入団となった[2][4]

2017年、Bリーグのシーズン中に薬剤師国家試験に合格。薬剤師免許をもつプロバスケットボール選手として活動を始める。 2018年に、現役を引退。 現在は、広島ドラゴンフライズアンバサダーをしている。

2020年、2月より、U15チームのヘッドコーチに就任。前任である尺野将太がトップチームのヘッドコーチに就任したことによる新体制。

3月、広島ドラゴンフライズのGMに就任。 就任後にスタートしたチーム編成では、2020-2021シーズンに在籍した8選手が移籍することになり、日本代表シューター辻直人や、B1得点王ニック・メイヨ、新人ベスト5の寺嶋良など、実績のある選手との契約に成功した。

記録[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
NBL 2014-15 広島 5 2.2 .000 .000 .000 0.0 0.0 0.0 0.0 0.4 0.2
NBL 2015-16 6 3.3 .000 .000 .500 0 0 0.2 0 0.3 0.2
B2 2016-17 広島 16 35.7 14.3 100

脚注[編集]

  1. ^ これぞ二刀流の極意!広島ドラゴンフライズ、岡崎修司選手の目指す道”. ひろスポ (2014年10月18日). 2014年11月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 広島ドラゴンフライズ、新人5選手が入団会見”. ひろスポ (2014年4月7日). 2014年11月20日閲覧。
  3. ^ 4年(22年度入学)”. 広島大学バスケ部. 2014年11月20日閲覧。
  4. ^ 佐古賢一ヘッドコーチ着任会見詳細”. 広島ドラゴンフライズ (2014年6月4日). 2014年11月28日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]