大島農機

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大島農機株式会社
OSHIMA Machinery Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 OSHIMA
本社所在地 日本の旗 日本
943-0892
新潟県上越市寺町三丁目10番17号
設立 1944年
業種 機械
法人番号 1110001018888 ウィキデータを編集
事業内容 農業機械乾燥機籾すり機等)の開発、製造、販売及び小型建設機械(ミニ油圧ショベル)の開発、製造
代表者 大島浩一代表取締役社長
資本金 1億円
売上高 1,103,100万円[1]
純利益 1億2300万円
(2023年11月期)[2]
純資産 9億4900万円
(2023年11月期)[2]
総資産 81億2100万円
(2023年11月期)[2]
従業員数 249名(2013年10月現在)
関係する人物 大島伸彦(会長[3]
外部リンク http://www.oshimanoki.com/
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大島農機株式会社(おおしまのうき)は、農業機械の製造分野で日本を代表する大手メーカーのうちの1つ。自社ブランドでの販売だけではなく、実際には他の大手農業機械メーカーへのOEM供給も行っている。

会社概要[編集]

農業用機械の製造販売を行っている。 本社所在地は、新潟県上越市寺町三丁目10番17号である。新潟県上越市には、春日工場と寺町工場の2つを持っている。 従業員数は2013年10月現在、249名とされている。

事業内容[編集]

穀物用乾燥機籾すり機自動選別計量機コンバインバインダートラクタ田植機・農産物保冷庫・ライスセンター立体駐車装置・小型建設機械など(内、コンバイン・バインダー・トラクター・田植機はクボタからのOEM1980年代以前は三菱農機〈現・三菱マヒンドラ農機〉からOEM供給されていた)。

略歴[編集]

創業は古く、1917年大正6年)5月にさかのぼる。

大島農機が過去に発表した有名な製品には以下のものがある。

最近では、揺動選別型ジェット式籾すり機『ぶんぶん丸』を開発し販売している。

脚注[編集]

  1. ^ 企業情報検索”. 厚生労働省職業安定局. 2014年3月10日閲覧。
  2. ^ a b c 大島農機株式会社 第80期決算公告
  3. ^ 大島農機 新社長に大島浩一氏、(執)営業部長に川久保浩一氏”. 農村ニュース (2018年3月12日). 2019年5月11日閲覧。
  4. ^ 大島農機、ミャンマーで4月からコメ乾燥機生産”. 日本経済新聞 (2019年3月6日). 2019年5月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]