堀切和雅

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堀切 和雅(ほりきり かずまさ、1960年[1] - )は、日本の編集者作家エッセイスト。1979年、インディーズバンド「スーパースランプ」創設時のコアメンバーの一人。1984年、劇団「月夜果実店」を結成[2]。作・演出者として、2002年までに22回の公演を行う(『演劇に何ができるのか?』妹尾伸子、嶽本あゆ美、堀切和雅、アルファベータブックス、2017年による[要ページ番号]

略歴[編集]

著書[編集]

  • 『三〇代が読んだ「わだつみ」』(築地書館、1993年)
  • 『結論を急がない人のための日本国憲法』(築地書館、1994年)
  • 『「30代後半」という病気』(築地書館、2000年)
  • 『「ゼロ成長」幸福論』(角川書店、2001年)
  • 『不適切なオトナ』(講談社、2002年)
  • 『娘よ、ゆっくり大きくなりなさい』(集英社新書、2006年)
  • 『小児科を救え!』(千葉智子との共著)(ユビキタスタジオ、2007年)
  • 『絵入り人生読本―笠智衆のように枯れたい』(小林道雄、おかべりかとの共著)(ユビキタスタジオ、2007年)
  • 『なぜ友は死に 俺は生きたのか ─戦中派たちが歩んだ戦後─』(新潮社、2010年)
  • 『演劇に何ができるのか?』(妹尾伸子、嶽本あゆ美との共著)(アルファベータブックス、2017年)
  • 岩波書店の時代から』(大塚信一との共著)(筑摩書房筑摩選書」、2024年4月)

脚注[編集]

  1. ^ 堀切和雅 | 著者プロフィール | 新潮社”. www.shinchosha.co.jp. 2022年2月25日閲覧。
  2. ^ 堀切和雅(ほりきり かずまさ)略歴”. www.tsukiji-shokan.co.jp. 築地書店. 2022年2月25日閲覧。