呉江浩
呉 江浩(ご こうこう、簡体字中国語: 吴江浩、拼音: 、ウー ジャンハオ、1963年9月 - )は、中華人民共和国の外交官で、現駐日中国大使。湖南省桃源県出身。北京外交人員服務局出身で、元駐スリランカ大使。
経歴[編集]
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呉江浩は高校卒業後、上海にある名門重点大学のひとつである上海外国語大学の日本語専業(日本語学科)を卒業[要出典]。
家系[編集]
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家族[編集]
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既婚で、娘が一人[要出典]。
駐日大使時代[編集]
- 2023年8月、岡野正敬外務次官は呉江浩を呼び、福島第一原発の処理水の海洋放出開始後、中国からとみられる嫌がらせ電話などの迷惑行為が日本国内で相次いでいることについて抗議した[1]。なお、中国の原発は、日本を含む周辺国への説明や事前承諾なしに福島第一原発の処理水の約6.5倍の放射性物質トリチウムを放出している[2]。
- 2024年1月、駐日中華人民共和国大使館の報道官は日本外相の上川陽子が台湾の総統選で勝利した頼清徳候補に祝意を表したことに対し、「中国の内政を深刻に干渉した」と主張して反発し、中国として「強い不満と断固とした反対」を表明し、日本側に抗議をした[3]。
脚注[編集]
外部リンク[編集]
中華人民共和国
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