内間木神社

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内間木神社
所在地 埼玉県朝霞市上内間木443
位置 北緯35度49分27.2秒 東経139度36分33.5秒 / 北緯35.824222度 東経139.609306度 / 35.824222; 139.609306 (内間木神社)座標: 北緯35度49分27.2秒 東経139度36分33.5秒 / 北緯35.824222度 東経139.609306度 / 35.824222; 139.609306 (内間木神社)
主祭神 日本武尊
社格 村社
創建 不詳
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内間木神社(うちまぎじんじゃ)は、埼玉県朝霞市神社

歴史[編集]

創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌新編武蔵風土記稿』に記載されていることから、その頃には既に存在していたものと推測される。当初は「蔵王大権現」と称していたが、その後訛って「重殿権現社」と呼ばれるようになった。「蔵王権現」は修験道本尊であることから、何らかの形で修験者が関わっていた可能性がある[1]

明治初期、近代社格制度に基づく「村社」に列せられるとともに、地名に基づき現在名に改称した。1907年(明治40年)の神社合祀により、周辺の2社が合祀された[1]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、512-513p

参考文献[編集]

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年