マルクス・トイヴォネン

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マルクス・トイヴォネン
Markus Toivonen
基本情報
生誕 1979年(44 - 45歳)
出身地  フィンランドウーシマー州
ウーシマー県 ヘルシンキ郡
ヘルシンキ
ジャンル ヴァイキングメタル
フォークメタル
ブラックメタル
デスメタル
職業 ギタリスト
ボーカリスト
担当楽器 ギター
バッキング・ボーカル
シャーマン・ドラム
バンジョー
活動期間 1995年 -
共同作業者 エンシフェルム
Speden Timantit
Soulstream
公式サイト www.ensiferum.com
著名使用楽器
Jackson SL2H Soloist

マルクス・トイヴォネンMarkus Toivonen1979年 - )は、フィンランドヘヴィメタルミュージシャン。ファーストネームが英語読みでマーカスと書かれることもある。ヴァイキングメタルバンドエンシフェルムの設立者の一人であり、現在在籍している唯一のオリジナルメンバーである。エンシフェルムは1995年に結成されているが、1998年の時点で、他の結成メンバーは脱退している。現在は同バンドのギタリストバッキング・ボーカルも担当している。スタジオアルバムにおいては、これら以外に、シャーマン・ドラムバンジョーといった楽器も担当している[1]。また、同バンドのメインコンポーザーで、エンシフェルムの全楽曲の9割の作曲を担当している[注釈 1]。特に、クリーンボーカルによるバッキング・ボーカルに貢献しており、2004年ヤリ・マーエンパーが脱退してからは、新しいベーシストサミ・ヒンカと共にバッキング・ボーカルで重要な役割を果たしている。ちなみにヤリ・マーエンパーが担当していたハッシュ・ボーカルギターは、ノーサーペトリ・リンドロスが後任となった。

エンシフェルムの他に、Speden Timantitというサイド・プロジェクトを立ち上げたり、ブラック/デスメタルバンド、Soulstreamのライヴにセッション参加したりしている。Soulstreamでは2002年のデモテープ『Demo 2002』にも参加したが、その後間もなく離脱している。

ちなみに、フィンランドのデスメタルバンド、Scent of Fleshに同姓同名のギタリストが在籍していたが、そちらのギタリストは全くの別人である。

使用機材[編集]

  • Jackson SL2H Soloist with EMG pickups
  • Crate Blue Voodoo 150w amp with a Mesa Dual Rectifier Cabinet

ディスコグラフィー[編集]

エンシフェルム

エンシフェルム#ディスコグラフィを参照

Soulstream
ゲスト参加

注釈[編集]

  1. ^ 単独作曲だけでなく他のメンバーとの作曲も多い。共同作曲としてはヤリ・マーエンパー在籍時は、ヤリとの共同作曲、ヤリ脱退後は主にサミ・ヒンカとの共同作曲が多い。

脚注[編集]

  1. ^ 2ndアルバム『Iron』、3rdアルバム『Victory Songs』など

外部リンク[編集]