マイケル・オリヴァー

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マイケル・オリヴァー
(Michael Oliver)
個人情報
誕生日 (1985-02-20) 1985年2月20日(39歳)
出身地 イングランドの旗 イングランドノーサンバーランドアシントン
国内
リーグ 役割
2003-2005 ノーザンリーグ 審判員
2005-2007 フットボール・カンファレンス 審判員
2007- イングリッシュ・フットボールリーグ 審判員
2010- プレミアリーグ 審判員
国際
リーグ 役割
2012- FIFA登録 審判員

マイケル・オリヴァーMichael Oliver1985年2月20日 - )は、イングランドノーサンバーランドアシントン出身のサッカー審判員

人物[編集]

イングランドのノーサンバーランドアシントン英語版の出身。

父親がフットボール審判員であったことから、マイケルも1999年の14歳の時に審判員の道を志す[1]

2007年3月20日、マイケルはイングランドフットボールリーグ5部に相当するカンファレンス・ナショナルにおいて、2007年ナショナルカンファレンスプレーオフファイナル英語版エクセター・シティFCモアカムFCウェンブリー・スタジアム)の一戦のレフェリーを22歳にして務めた[2]。マイケルはその後、順調なステップアップを進んでいく。

2010年、マイケルはプレミアリーグの公認審判であるセレクトグループレフェリーズ英語版に登用された[3]2010-2011プレミアリーグにおいては、2010年8月21日のブラックバーン・ローヴァーズFCバーミンガム・シティFC戦(セント・アンドルーズ・スタジアム)にて、弱冠24歳で主審デビューを果たした[4]。この試合でマイケルはスチュアート・アトウェル英語版が25歳でプレミアリーグ主審デビューを果たした最年少記録を更新した[1]

2012年には国際サッカー連盟(FIFA)の国際主審に登録され、2015 FIFA U-17ワールドカップでは決勝戦のU-17マリ代表U-17ナイジェリア代表戦の主審を務めた[5]

2022年5月、同年にカタールで開催される2022 FIFAワールドカップの審判団の1人に選ばれ、グループE・日本コスタリカの主審を務めた[6]

脚注[編集]

外部リンク[編集]