ボウシテナガザル

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ボウシテナガザル[1]
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ボウシテナガザル Hylobates pileatus
保全状況評価[2]
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
Status iucn2.3 VU.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: サル目 Primate
亜目 : 真猿亜目 Haplorrhini
下目 : 狭鼻下目 Catarrhini
上科 : ヒト上科 Hominoidea
: テナガザル科 Hylobatidae
: テナガザル属 Hylobates
: ボウシテナガザル H. pileatus
学名
Hylobates pileatus
(Gray, 1861)
和名
ボウシテナガザル
英名
Pileated Gibbon

ボウシテナガザルHylobates pileatus)は、霊長目テナガザル科テナガザル属に分類されるサル。

分布[編集]

カンボジア西部、タイ東部、ラオス南西部

形態[編集]

ボウシテナガザルは毛色に性差がある。幼体の体毛は白いが、オスの体毛は成長に伴い黒色になる。メスは腹部と頭部のみが黒色であとは灰白色をしている。オス、メスともに頭の周りに輪のような白い毛がある(しばしば、毛羽立つほど毛量が多い)。

生態[編集]

生活様式は他のテナガザルとほぼ同じで、昼行性かつ樹上性、一夫一婦のペアを形成し、長い腕で木々を腕わたりで移動する。

主に果実食で、葉や小動物も食べる。生殖行動については良く知られていないが、おそらく他のテナガザルと似通っているのだろう。

参考文献[編集]

  1. ^ Groves, Colin. Wilson, D. E., and Reeder, D. M.. ed. Mammal Species of the World (3rd edition ed.). Johns Hopkins University Press. pp. 180. ISBN 0-801-88221-4. 
  2. ^ Eudey et al (2000). Hylobates pileatus. 2006 IUCN Red List of Threatened Species. IUCN 2006. Retrieved on 11 May 2006.

外部リンク[編集]