ホウボウ科

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ホウボウ科
Helidonichthys spinosus.jpg
姫路市立水族館のホウボウ C. spinosus
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
上目 : 棘鰭上目 Acanthopterygii
: カサゴ目 Scorpaeniformes
亜目 : カサゴ亜目 Scorpaenoidei
: ホウボウ科 Triglidae
学名
Triglidae
A. Risso, 1826
英名
Sea robin

Bellator イトヒキホウボウ属
Bovitrigla
Chelidonichthys ホウボウ属
Eutrigla オイトリグラ属
Lepidotrigla カナガシラ属
Prionotus ニシホウボウ属
Pterygotrigla ソコホウボウ属
Trigla
Trigloporus

本文参照

ホウボウ科 (Triglidae) はカサゴ目の下位分類群。

概要[編集]

大きな胸びれを開閉させて泳ぐ様子が鳥の羽ばたきのように見えることから、英語ではホウボウ科に属す各種の魚を Sea Robin (海のコマドリ)と呼ぶ。 6本の「脚」のように見えるのは胸びれ前端の軟条3対であり、胸びれから遊離して前脚のような姿に発達し、海底を探る触手として進化している。 腹びれは海底を「歩く」のに役立つと考えられていたが、実際には海底から餌を掻き揚げるのに使われている。 捕らえられると、カエルの鳴き声に似た音を発する。 胸びれ前端の軟条3本には鰭膜がなく、化学受容器として働く。

下位分類[編集]