プティロドゥス
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| 地質時代 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 暁新世 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Ptilodus Cope, 1881 |
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| 種 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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プティロドゥス (Ptilodus) は、新生代暁新世(6,500万 - 5,800万年前)の北アメリカ大陸、ヨーロッパに生息していた絶滅哺乳類。哺乳綱 - 異獣亜綱 - 多丘歯目 - プティロドゥス科に属する。学名の「Ptilo」は羽根、odus (odon) は歯を意味する。
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形態 [編集]
頭胴長15 - 20cmほど、尾を含めた全長は約50cm。吻前部の長く伸びた切歯と大型の小臼歯を備える。この小臼歯は複雑な畝を備え、食物をすり潰すのに適していたと思われる。身体に比し長い尾、ものを握ることができる構造の親指、かかとの骨の自由度が大きいなど、樹上性の動物の特徴を備えていた。しかし蹠行性であり、四肢の骨も単孔類あるいは中生代の獣弓類のように半直立に近い形態であることから、動きはやや敏捷性に欠けていたと思われる。
生態 [編集]
上記の様にこの生物は樹上性であり、その生態はリスに似ていたと思われる。その歯は木の実などを砕くのに適した形態であった。しかし、後発のパラミスなど齧歯類も同様の生態であり、より活発であった。おそらくプティロドゥスはかれらと競合の結果、姿を消していったと思われる。
関連項目 [編集]
- 絶滅した動物一覧
- タエニオラビス - 同時代に生息した多丘歯目。タエニオラビス科。既知の多丘歯目では最大級。
- パラミス - 同時代に生息した齧歯類。樹上性であり、同様のニッチを占める。
- ミアキス - 同時代の捕食者。樹上性。食肉目の祖先または祖先に近縁な生物とされる。
参考文献 [編集]
- 遠藤秀紀 『哺乳類の進化』 東京大学出版会、2002年。ISBN 4-13-060182-2。
- 今泉忠明 『絶滅巨大獣の百科』 データハウス〈動物百科〉、1995年。ISBN 4-88718-315-1。
- 冨田幸光文・伊藤丙雄・岡本泰子イラスト 『絶滅哺乳類図鑑』 丸善、2002年。ISBN 4-621-04943-7。
- 瀬戸口烈司 『有袋類の道 : アジア起源説に浮かぶ点と線』 新樹社、2006年。ISBN 4-7875-8549-5。
外部リンク [編集]
- 哺乳類の系統分類(渡邊誠一郎)