フランス (戦艦)

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フランス (フランス語:France) はフランス海軍戦艦クールベ級

艦歴[編集]

1911年11月30日起工。1912年11月7日進水。1914年7月15日就役。

就役後すぐ、フランス大統領レイモン・ポアンカレの公式訪問の一環としてフランスは姉妹艦のパリと共にロシア帝国サンクトペテルブルクへ派遣された。バルト海を通ってフランスに戻る途中、第一次世界大戦が始まった。このときフランスは完全には武装されておらず、弾薬も積んでいなかったが、2隻はどうにかドイツ帝国海軍から逃れることが出来た。

フランスに戻り、武装もされたフランスは同型艦3隻と共に地中海へ派遣され、オーストリア=ハンガリー海軍オスマン帝国海軍に対する任務に就いた。

1919年、フランスはボリシェヴィキに対するセヴァストーポリ作戦に参加した。4月17日には、フランス、ジャン・バールヴェルニョーの3 艦はセヴァストポーリ市へ砲撃を行い、多数の市民を殺害した。4月19日から4月23日のあいだ、フランス、ジャン・バール、ジュスティス、ヴェルニョー、ミラボー、3 隻の砲艦ともに叛乱を起こし、乗員らはインターナショナルラ・マルセイエーズを歌って赤旗を掲げ、勝手に戦線を離脱した。この事件を切っ掛けに、フランス海軍は黒海方面より引き上げた。

1922年8月26日キブロン湾哨戒中に座礁した。