フランケンシュタイン・コンプレックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

フランケンシュタイン・コンプレックス(Frankenstein Complex)とは、 創造主(アブラハムの宗教の“神”)に成り代わって人造人間やロボットといった被造物(=生命)を創造することへのあこがれと、さらにはその被造物によって創造主である人間が滅ぼされるのではないかという恐れが入り混じった複雑な感情・心理のこと。

メアリー・シェリーの小説「フランケンシュタイン」に由来する言葉で、SF作家アイザック・アシモフが名付けた。このロボットに対する人間の潜在的な恐怖が、「ロボット工学三原則」を生み出したという事になっている。

関連図書[編集]

  • フランケンシュタイン・コンプレックス小野俊太郎青草書房 2009
  • 阿部美春「フランケンシュタイン・コンプレックス」、吉田純子編『身体で読むファンタジー フランケンシュタインからもののけ姫まで』(人文書院 2004年)

関連項目[編集]