ヒドロキシエチルセルロース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ヒドロキシエチルセルロース Hydroxyethyl cellulose |
|
|---|---|
|
別称
Cellulose, hydroxyethyl ether; hydroxyethylcellulose; 2-hydroxyethyl cellulose
|
|
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 9004-62-0 |
| ChemSpider | NA |
| 特性 | |
| 化学式 | (不定) |
| モル質量 | (不定) |
| 外観 | 白色の粉末 |
| 融点 |
140 ℃ |
| 水への溶解度 | 易溶 |
| 危険性 | |
| MSDS | 国際化学物質安全性カード |
| 発火点 | 380℃[1] |
| 特記なき場合、データは常温(25 ℃)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | |
ヒドロキシエチルセルロース(英: Hydroxyethyl cellulose)は、セルロースにエチレンオキシドを付加させることにより水溶性を持たせた高分子化合物である[2]。HECと略される。
目次 |
用途[編集]
増粘・保水・分散・懸濁などの作用を持ち、シャンプーやリンス、化粧品、湿布薬や目薬などの外用薬、塗料、繊維の染色、コンクリート混和剤、製紙用薬品など幅広い分野に用いられる[2]。市販品は粘度や溶解性、エチレンオキシドの付加の度合いによりグレードが分けられる。
安全性[編集]
可燃性であり、粉末の取り扱いには、粉塵爆発に注意が必要である[1]。
脚注[編集]
- ^ a b 国際化学物質安全性カード
- ^ a b 住友精化デジタルカタログ