パークストリート教会

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パークストリート教会(パークストリートきょうかい、Park Street Church)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市に立地する会衆派教会保守派教会堂ボストンコモンの向かい、トレモント通り(Tremont Street)とパーク通り(Park Street)の角に位置する。フリーダムトレイル沿いの名所のひとつである。

パークストリート教会は1809年オールドサウス集会場に集まったメンバーを中心とする26名によって設立された。やがてこの教会は「硫黄の角」(Brimstone Corner)と呼ばれるようになった。その理由としては米英戦争中に教会火薬を貯蔵していたことや、ボストンコモンを望むバルコニーを通して教会での火の礼拝の様子が見えたことが挙げられているが、定かではない。

1829年独立記念日には、この教会の前でウィリアム・ロイド・ガリソンが初めて奴隷制度の廃止を公言した。

今日では、パークストリート教会は成長している組合教会で、日曜礼拝に数千人の信者を集めている。同教派の国際的な拠点でもあり、世界60ヶ国から教会員を集めている。また、ボストン都市圏内の大学学部生、大学院生、教授も数多くこの教会に通っている。一方、フリーダムトレイルに沿った名所のひとつでもあることから、ボストンへの観光客も多くこの教会を訪れる。

参考文献[編集]

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