タカラヅカ絢爛II -灼熱のカリビアン・ナイト-

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ラテン・ファンタジー[1]タカラヅカ絢爛II-灼熱のカリビアン・ナイト-』(タカラヅカけんらん2 しゃくねつのカリビアン・ナイト)は、宝塚歌劇団月組[1]によって上演された作品。24場[1]。王朝ロマン『飛鳥夕映え[1]も同じく上演された。

2004年6月25日から8月9日に宝塚大劇場[1]、同年9月3日から10月10日に東京宝塚劇場[1]で上演された。作・演出は草野旦[1]

星組からの続演であり、彩輝直の大劇場トップお披露目・映美くららの退団公演である。

あらすじ[編集]

カリブ海に浮かぶキューバ。この島では年に一度、夏に近い満月の夜に妖精たちが海の中から踊りながら現れるのだ。踊りが大好きな妖精のポノポはその夜人間の娘・マリアに出会い2人は恋に落ちる。

スタッフ[編集]

宝塚大劇場公演のデータ

主な配役[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 188.
  2. ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 212.
  3. ^ a b c d e f g h i 100年史(人物) 2014, p. 213.

参考文献[編集]

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク[編集]