スプリット盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

スプリット盤(スプリットばん)は、2~3組のアーティスト(ソロかグループかは問わない)の別々の音源を1枚に収めた音楽ディスクである。

ディスクがシングルアルバムかにより、「スプリット・シングル」「スプリット・アルバム」、あるいは「スプリットEP」などと呼ぶ。参加アーティストが3組の場合「スリー・ウェイ・スプリット」、4組の場合「フォー・ウェイ・スプリット」などとも呼ぶ。

オムニバスとの違い[編集]

アルバムの場合、オムニバスが通常1組当たり1曲が基本的な構成なのに対し、少数のアーティスト/グループによる複数の楽曲を収録している点が異なる。

シングルの場合、オムニバス・シングルという概念はなく、1組当たり1曲の構成でもスプリット・シングルと呼ぶ。

特徴[編集]

この形態は、同じレーベルレコード会社のアーティストを宣伝するために採られるケースが多く、その目的はサンプラーに近い。例えば旧来のアナログ・レコードではA面に著名アーティストの楽曲群を収め、B面にその他のアーティストをの楽曲を収めるなどした。

日本の場合、シングル盤では童謡アニメ主題歌に使われることが多く、後者の場合、オープニングテーマとエンディングテーマを合わせて収録するケースが多く、同時に両A面シングルともなる事も多い。事有名なものとしては「およげ!たいやきくん/いっぽんでもニンジン」がある。