スイッチを押すとき
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『スイッチを押すとき』は、2005年8月15日に文芸社より刊行された山田悠介の小説。
5日後に第2刷が発行されるという刊行当初から驚異的な売れ行きとなる。舞台化およびドラマ化された。
目次 |
[編集] ストーリー
2030年、政府は自殺者が増加している原因をつかむために青少年自殺抑制プロジェクト(YSC)というプロジェクトを行っていた。 YSCとは、無作為に選ばれた5歳の子供達に心臓の病気だと偽って手術を施す。 そして、彼らが10歳になった時に隔離して自らの心臓を止めることができる「スイッチ」を与えた後、彼らがその「スイッチ」を押すまでの過程を監視員達が観察するというものだ。 彼らには日記が配られ、自殺の原因などが書いてあれば、実験は成功となる。
[編集] 舞台
2006年7月11日~19日に「スイッチを押すとき~君達はなぜ生きているんだ?~」のタイトルで公演。
また、同年12月1日にはDVDが発売された。
[編集] 出演
[編集] 脚本・演出
[編集] 原作との相違点
- 原作ではYSC本部所長堺が舞台での佃の位置にいる(舞台では本部長は出てこない)。
- YSCの被験者がセンターで着ている服が舞台では私服なのに対し、原作ではジャージである。
- 舞台ではYSCセンターは4人の被験者がいるセンター以外は閉鎖されているということになっている。
- 池田の幼馴染の矢田遥が6年前に死んでいる。
- 南と高宮が兄妹ではない。
- 高宮の両親は事故で死んだということになっている。
- YSCに南と佃以外の監視員がいない。
- 佃に妻と娘がいる(原作ではそういう描写がない)。
[編集] テレビドラマ
| ドラマ | |
|---|---|
| 一覧項目 | |
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| カテゴリ | |
| テレビドラマ ラジオドラマ |
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2006年7月20日から、毎週木曜日の深夜(実質、金曜日未明)に毎日放送で全10回放送された。また放送翌日にはGyaOにて配信された。
[編集] キャスト
[編集] スタッフ
- 監督:白川士
- 脚本:杉山嘉一
- プロデューサー:霜田一寿
- 協力プロデューサー:登坂和磨(MBS)
- 協力:フォーチュン、テレビ朝日クリエイト、ザ・チューブ
- 企画:GyaO、THE WORKS
- 製作:THE WORKS
[編集] 原作との相違点
- 南洋平に関係するもの
- 彼と高宮真沙美が兄弟でない。
- 彼の八王子での勤務の様子が出ている(原作では、南洋平が第一本部に行くところから始まる)。
- 彼自身も被験者であることを匂わせる映像が序盤から出ている(手術の跡、スイッチなど。原作では、最後までそれがわからない)。
- 彼は25歳という設定になっている(原作は27歳)
- それ以外
- プロジェクトの名前が、YSCではなくCYP(正式名称 青少年自殺抑制プロジェクト→青少年健全育成計画)になっており、開始年も2008年ではなく2010年になっている
- 原作では脱走を止めようとした警備員の名前が設定されていなかったがドラマでは猿渡という名前が設定されており、登場シーンも大幅に追加されてストーリー全体を通した悪役の一人となっている。
- 坂本の口調が関西弁になっている。
このほかにも、設定的に無理のある内容は削除、変更されていたりと原作との相違点は数多くある。南洋平と高宮真沙美が兄弟である事が削除された事により、それに深く関係する描写のある後半の方が原作との違いが目立つ。


