スイッチを押すとき
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『スイッチを押すとき』は、2005年8月15日に文芸社より刊行された山田悠介の小説。
5日後に第2刷が発行されるという刊行当初から驚異的な売れ行きとなり、舞台化・ドラマ化・映画化された。
目次 |
[編集] ストーリー
青少年自殺抑制プロジェクトセンターで、監視員として勤務する南洋平。ここでは、4人の少年少女に自らの命を絶つ【赤いスイッチ】を持たせ、実験をしていた。極限状態で軟禁され、孤独に耐えられず次々と命を絶つはずが、この4人は“七年間もスイッチを押さない”という異例の子供だったのだ。彼らが「生きたい」と願うその理由を聞き、南たちは脱出を図るが、そこには非情な運命が待ち受けていた。
[編集] 舞台
2006年7月11日 - 19日に『スイッチを押すとき〜君達はなぜ生きているんだ?〜』のタイトルで公演(青山円形劇場)。また、同年12月1日にはDVDが発売された。 2007年には再演公演が行われ、翌年4月にDVDが発売。
[編集] 出演
2007年版(10月26日~11月4日新国立劇場)
[編集] 脚本・演出
[編集] 原作との相違点
- 原作ではYSC本部所長堺が舞台での佃の位置にいる(舞台では本部長は出てこない)。
- YSCの被験者がセンターで着ている服が舞台では私服なのに対し、原作ではジャージである。
- 舞台ではYSCセンターは4人の被験者がいるセンター以外は閉鎖されているということになっている。
- 池田の幼馴染の矢田遥が6年前に死んでいる。
- 高宮の両親は事故で死んだということになっている。
- YSCに南と佃以外の監視員がいない。
- 佃に妻と娘がいる(原作ではそういう描写がない)。
[編集] テレビドラマ
| ドラマ |
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関連項目
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2006年7月20日から、毎週木曜日の深夜(実質、金曜日未明)に毎日放送で全10回放送された。また放送翌日にはGyaOにて配信された。
[編集] キャスト
[編集] スタッフ
- 監督:白川士
- 脚本:杉山嘉一
- プロデューサー:霜田一寿
- 協力プロデューサー:登坂和磨(MBS)
- 協力:フォーチュン、テレビ朝日クリエイト、ザ・チューブ
- 企画:GyaO、THE WORKS
- 製作:THE WORKS
[編集] 原作との相違点
- 南洋平に関係するもの
- 彼の八王子での勤務の様子が出ている(原作では、南洋平が第一本部に行くところから始まる)。
- 彼は25歳という設定になっている(原作は27歳)
- それ以外
- プロジェクトの名前が、YSCではなくCYP(正式名称 青少年自殺抑制プロジェクト→青少年健全育成計画)になっており、開始年も2008年ではなく2010年になっている
- 原作では脱走を止めようとした警備員の名前が設定されていなかったがドラマでは猿渡という名前が設定されており、登場シーンも大幅に追加されてストーリー全体を通した悪役の一人となっている。
- 坂本の口調が関西弁になっている。
このほかにも、原作との相違点は数多くある。
[編集] 映画
| スイッチを押すとき | |
|---|---|
| 監督 | 中島良 |
| 脚本 | 岡本貴也 |
| 原作 | 山田悠介 |
| 出演者 | 小出恵介 水沢エレナ |
| 音楽 | 近藤由紀夫 小西香葉(MOKA☆) |
| 主題歌 | NICO Touches the Walls「Endless roll」 |
| 撮影 | 猪本雅三(J.S.C.) |
| 編集 | 中島良 長瀬拓 |
| 製作会社 | 「スイッチを押すとき」製作委員会 DHE |
| 配給 | フェイス・トゥ・フェイス リベロ |
| 公開 | 2011年9月17日 |
| 上映時間 | 110分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
山田悠介の同名小説を映画化したサスペンスミステリー映画。監督は『RISE UP』に次ぐ商業映画2作目となる中島良。主演は『ROOKIES -卒業-』の小出恵介と『風が強く吹いている』の水沢エレナ。 映画宣伝隊長として元国会議員の杉村太蔵が起用された[1]。極限状態を出すためにクランクイン前から被験者役の役者と綿密なリハーサルを行い、ロケセットは鎌倉にある廃墟施設を使用した。
キャッチコピーは「自殺を撲滅するために僕らの自殺が必要だった」。
[編集] キャスト
- 南洋平(看守) - 小出恵介
- 高宮真沙美(被験者 NO.19Y0067) - 水沢エレナ
- 甲坂直斗(被験者 NO.19Y0073) - 佐野和真
- 池田尋(被験者 NO.19Y0003) - 與真司郎(AAA)
- 小暮君明(被験者 NO.19Y0024) - 阪本奨悟
- 新庄亮太(被験者 NO.19Y0035) - 太賀
- 田原愛子(被験者 NO.19Y0068) - 菅野莉央
- 坂本佳人(YSC横須賀 看守) - 福士誠治
- 小暮葉子 - 鈴木砂羽
- コンビニ店長 - 小倉久寛
- 丸山孝治(自殺対策推進室長) - 田中哲司
- YSC横須賀 佃所長 - 西村雅彦
[編集] スタッフ
- 監督 - 中島良
- 脚本 - 岡本貴也
- 音楽 - 近藤由紀夫、小西香葉(MOKA☆)
- 企画・プロデュース - 木村元子、米田理恵
- エグゼクティブプロデューサー - 柳原秀哉、雨宮俊武、伊藤伸
- プロデューサー - 中西研二
- 撮影 - 猪本雅三(J.S.C.)
- 照明 - 松隈信一
- 美術 - 木村文洋
- 録音 - 郡弘道
- 編集 - 中島良、長瀬拓
- 装飾 - 野宮昌志
- 衣装 - 冨樫理英
- ヘアメイク - 須田理恵
- 記録 - 増田千尋
- 音響 - 田中俊
- VFXスーパーバイザー - 戸田泰雄
- 助監督 - 小野寺昭洋
- 制作担当 - 井上淳
- 制作プロダクション - DHE
- 宣伝 - リベロ
- 配給 - フェイス・トゥ・フェイス、リベロ
- 製作 - 「スイッチを押すとき」製作委員会
[編集] 主題歌
- NICO Touches the Walls「Endless roll」
[編集] 関連商品
[編集] 脚注
- ^ 映画『スイッチを押すとき』杉村太蔵 “どじょう内閣”も宣伝隊長!?公開記念イベントCINEMA TOPICS ONLINE 2011年9月13日
